
金融世界大手ドイツ銀行は10月28日に発表した第3四半期決算で、サステナブルファイナンスとトランジションファイナンスの実行額が四半期として過去最高の320億ユーロ(約5.6兆円)に達したと明らかにした。2020年以降の累計は5,550億ユーロとなり、2030年末までに累計9,000億ユーロとする目標に向けて進捗している。
同行の決算発表によると、資産運用子会社ドイチェ・アセット・マネジメント(DWS)を除くサステナブル・トランジションファイナンスの第3四半期実行額は320億ユーロで、2020年にサステナビリティ戦略を打ち出して以降で最大の四半期となった。このうちトランジションファイナンスは64億ユーロで、第2四半期の43億ユーロから増えた。また今回初めて、特に厳格なサステナビリティ基準を満たす企業の株式への個人顧客の投資70億ユーロを算入した。
第3四半期の同実行額は前年同期比42%増で、…
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