
生物多様性クレジットに関する国際諮問パネル(IAPB)は10月23日、生物多様性条約第17回エレバン締約国会議(CBD COP17)の場で、政府、企業、地域コミュニティが信頼できる自然クレジット(ネイチャークレジット)市場を構築するための共通ルールとして、3つの基準草案を公表した。また、企業が自然クレジットの投資リターン(ROI)を計算するための手法を提示したオンラインプラットフォームを無料で公開した。
CBD COP17は、2022年に採択された昆明・モントリオール生物多様性枠組(GBF)の実施状況について、世界全体での進捗を初めてレビューする場となっている。GBFのターゲット19は、2030年までに年間2,000億米ドルを生物多様性のために動員することを掲げ、民間資金を呼び込む手段の一つとして自然クレジットを位置づけている。
IAPBによると、…
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