
石油世界大手エクソンモービルは2月25日、リサイクル難易度の高いプラスチック廃棄物を、ナフサまで戻してから、再びポリマーを生成するケミカルリサイクル試験運用の初期フェーズが完了したと発表した。米テキサス州ベイタウンの同社工場で実証を行っていた。
同リサイクルで生成した再生ポリマーは、国際持続可能性カーボン認証(ISCC)を取得済み。2021年後半には、同ポリマーの商業販売を目指す。
同社は、今回の試験運用結果をもとに、他の工場でも大規模リサイクルを展開する予定。従来リサイクル困難だった廃棄プラスチックを、バージンプラスチック同様の品質を維持できる原料へ還元。フィードストックと呼ばれるリサイクル手法を実現した。
また同社は、米ケミカルリサイクル技術Agilyxとともに、合弁会社Cyclyx Internationalを設立。大量の廃棄プラスチックのリサイクル前処理を行い、エクソンモービルのリサイクルを支援する。エクソンモービル以外の企業向けにも、サービス提供予定。
【参照ページ】ExxonMobil tests advanced recycling of plastic waste at Baytown facilities
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