政府・国際機関・NGO 【国際】都市レジリエンス強化推進NGO、気候変動適応でRCIFund設立。大手金融資金拠出表明 都市主導の都市レジリエンス強化推進NGOのResilient Cities Networkは3月16日、世界の都市における気候変動への迅速な適応を支援する基金「レジリエント・コミュニティ・インパクト・ファンド(RCIF […]
政府・国際機関・NGO 【EU】欧州金融監督機構、SFDRの導入スケジュール発表。タクソノミー整合性のデータ収集急務 EUの欧州金融監督機構(ESAs)を構成する欧州証券市場監督局(ESMA)、欧州銀行監督局(EBA)、欧州保険・企業年金監督局(EIOPA)は3月24日、サステナブルファイナンス開示規則(SFDR)の施行に関する共同声 […]
政府・国際機関・NGO 【イギリス】政府、自然資本の長期目標案発表。NGOは英年金基金の森林破壊リスクに警鐘 英環境・食糧・農村地域省は3月16日、自然資本全体の長期目標案を発表した。水、待機、生物多様性等をカバー。今後8週間、幅広いステークホルダーからのパブリックコメントを募集する。 今回発表した長期目標案は、
政府・国際機関・NGO 【アメリカ】SEC、大・中規模上場企業にTCFD開示義務化へ。スコープ3の開示義務化も 米証券取引委員会(SEC)は3月21日、米国市場の上場企業に対し、マテリアルな気候関連リスク情報やKPIを法定開示資料の中に含めることを義務化する規則改正案を発表した。パブリックコメント期間に入る。 今回の改正案は、
エネルギー・資源 【スイス】スイス再保険、石油・ガスもダイベストメント対象に。保険引受でもパリ協定整合性重視 スイス再保険は3月17日、化石燃料ダイベストメントを強化したと発表。石炭に加え、石油・ガスもダイベストメント対象に加えた。 今回の発表では、
政府・国際機関・NGO 【チリ】政府、史上初のサステナビリティ・リンクボンド国債発行。2400億円 チリ財務省は3月2日、国債で史上初のサステナビリティ・リンクボンドを発行した。発行額は20億米ドル(約2,400億円)。金利は4.436%で、リスクプレミアムは200bp。セカンドオピニオンはサステイナリティクス(Su […]
金融 【日本】日本生命、2030年カーボンフットプリント目標設定。ガバナンス改革も実行 日本生命保険は3月17日、資産運用ポートフォリオでの投融資カーボンフットプリントで中間目標を設定したと発表した。日本生命保険は、2050年までの運用ポートフォリオのカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)にコ [&h...
金融 【日本】丸井グループ、個人向けソーシャルボンド発行。発展途上国でのマイクロファイナンス 丸井グループは3月8日、五常・アンド・カンパニーと、クラウドクレジットとともに、途上国支援と資産形成を同時に実現できる「応援投資」プログラムを発表。資金源として、丸井グループがソーシャルボンドを合計14億円程度発行する ...
食品・消費財・アパレル 【日本】SDGインパクトジャパンとAgFunder Asia、アグリテックファンド組成。10億円調達 SDGインパクトジャパン(SIJ)と、シンガポールのベンチャーキャピタルAgFunder Asiaは3月18日、アグリテック及びフードテックに投資するインパクトファンド「AgFunder SIJ Impact Fund […]
エネルギー・資源 【ヨーロッパ】NGO、欧州25銀行の石油・ガス融資を批判。NZBAは批判は時期尚早と反論 英ESG投資推進NGOのShareActionは2月14日、欧州銀行大手25社の大規模な石油・ガス拡張計画を持つ企業に対する融資額に関する調査レポートを発表した。2016年から5年間の総額は、4,000億米ドル以上(約 […]
政府・国際機関・NGO 【国際】CDP、2022年の新規回答要請が約3300社。日本企業も対象企業が3倍以上に増加 国際的な気候変動情報開示推進NGOのCDPは3月14日、企業に対する2022年の回答要請で、賛同した機関投資家が100機関以上増え、680機関以上にまで伸長したと発表した。運用資産総額は130兆米ドル(約1.5京円)を […]
商社・物流 【国際】デルタ航空、企業年金を通じTPG Rise Climateへ大規模投資。イノベーション拡大 航空世界大手米デルタ航空は3月9日、デルタ航空は、同社の企業年金基金を通じ、オルタナティブ投資世界大手米TPGが運営するインパクト投資プラットフォームTPG Riseが気候変動テーマで組成したファンド「TPG Rise […]
金融 【日本】GPIF、2021年の委託先運用会社「重大ESG課題」発表。昨年から多少変化 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は3月11日、委託先運用会社の「重大ESG課題」認識の結果を発表した。昨年とほぼ同様の結果だったが、コーポレートガバナンスも気候変動等とともに首位となった。 GPIFは従来、
金融 【スイス】クレディ・スイス、2030年までに化石燃料セクターからのCO2フットプリントを半減へ 金融世界大手スイスのクレディ・スイスは3月10日、2021年サステナビリティ報告書の中で、化石燃料ファイナンスの削減目標を発表した。2022年には詳細なセクターポリシーを策定することも明らかにした。 同社は、
商社・物流 【国際】CA100+、機関投資家に航空会社へのエンゲージメント方針提示。オフセット依存の段階的廃止も 機関投資家の気候変動アクション・イニシアチブClimate Action 100+(CA100+)は3月10日、航空業界に関し、国際エネルギー機関(IEA)が策定したNZEシナリオもしくは1.5℃シナリオに整合させるた […]
金融 【国際】TNFD、テストプロジェクト報告書発表。食品・消費財セクターでベータ版 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)と、英環境NGOグローバル・キャノピーは3月8日、自然関連財務開示タスクフォース(TNFD)での情報開示フレームワーク策定に向けた、食品・消費財セクターでのテストプロジェク […]
建設・不動産 【国際】UNEP FI、海洋汚染と沿岸レジリエンスでブルーファイナンス・ガイダンス発行 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)は3月3日、銀行、保険会社、機関投資家に向け、海洋汚染と沿岸レジリエンスに関するファイナンス・ガイダンスを発行した。科学的根拠を基にアクション指針を示した。 同ガイダンス [&hell...
製造業 【日本】ホンダ、初のグリーンボンド発行へ。米ドル建て総額3200億円。EVとFCV 本田技研工業は3月4日、米ドル建てグリーンボンドを総額27.5億米ドル(約3,200億円)発行すると発表した。同社のグリーンボンド発行は今回が初。 同社のグリーンボンドの資金使途は、
金融 【アメリカ】Ceres、適切なカーボンクレジット活用に関するガイダンス提示。投資家の企業エンゲージメント 米ESG投資推進NGOのCeresは3月1日、投資先企業のカーボンニュートラル達成に向けたカーボンクレジット利用に関する情報開示ガイダンスを発行した。適切なカーボンクレジットについて考え方をまとめた。 同ガイダンスは […]
エネルギー・資源 【国際】HSBC、2030年までに投融資ポートフォリオでCO2排出絶対量34%削減目標設定 金融世界大手英HSBCは2月22日、投融資ポートフォリオの石油・ガス、電力業界を対象に、2030年までの中間目標として二酸化炭素排出を総量で34%削減すると発表した。加えて同社としてPCAFガイドラインに基づく排出量を […]