トップニュース 【国際】政府系ファンド世界大手6機関、気候関連考慮フレームワーク公表 政府系ファンド(SWF)世界大手6機関は7月6日、投資意思決定の中に気候変動に関連する金融リスクと投資機会を統合するためのフレームワークを共同で発表した。共同発表に参加したのは、アブダビ投資庁、クウェート投資庁、サウジ [&...
トップニュース 【日本】GPIF、2018年度末時点の各ESG株式インデックスでの運用額公表 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は7月6日、2018年度末時点の各ESG株式インデックスでの運用額公表2017年度の業務概況書を発表した。 GPIFの2018年3月末時点の運用資産総額は156兆3,832億 […]
トップニュース 【国際】国連持続可能な保険原則PSI、世界遺産保護で共同宣言。投資や保険引受で企業監視強化 国連持続可能な保険原則(PSI)は7月3日、国連教育科学文化機関(UNESCO)、世界自然保護基金(WWF)とパートナーシップを締結し、世界遺産を保護にコミットする共同宣言を発表した。保険業界が世界遺産保護でコミットメ […]
トップニュース 【スイス】スイス再保険、石炭火力発電企業への保険・再保険引受禁止の運用開始 再保険世界大手スイス再保険は7月2日、2017年6月に発表した石炭火力発電ポリシーの運用を開始した。石炭火力発電事業からの売上が全体の30%を超える企業に対する保険及び再保険の引受を禁止する。 【参考】【スイス】スイス […]
トップニュース 【スウェーデン】公的年金AP4、石炭関連22社のダイベストメント実施 スウェーデン公的年金基金AP4は6月26日、石炭関連企業22社からの投資引揚げ(ダイベストメント)を実施したと発表した。22社の具体的な社名は公表していない。 今回、ダイベストメントされたのは、石炭採掘または石炭火力 […]
トップニュース 【オランダ】公的年金ABP、韓国総合商社大手ポスコ大宇からの投資引揚げ決定。パーム油森林破壊 オランダ公務員年金基金ABPは6月22日、韓国総合商社大手ポスコ大宇の保有全株式を売却したと発表した。同社子会社がパーム油生産のため森林伐採を進めていたため。ABPは2018年3月末時点でポスコ大宇株式を約30万ユーロ […]
トップニュース 【スウェーデン】ノルデア銀行、フェイスブック株式を売却。プライバシー事件がきっかけ スウェーデン金融大手ノルデア銀行は6月21日、フェイスブックからの投資引揚げ(ダイベストメント)を決定した。個人情報流出事件となったケンブリッジ・アナリティカへの情報提供について、ノルデア銀行がフェイスブックとの協議を...
トップニュース 【ドイツ】ハノーバー再保険、石炭ダイベストメント発表。再保険大手7社全て揃う 独再保険大手ハノーバー再保険は6月19日、石炭採掘や石炭火力発電での売上が25%以上を占める企業からの投資引揚げ(ダイベストメント)を発表した。運用資産総額は400億ユーロ(約5.1兆円)。 ハノーバー再保険は、独金 […]
トップニュース 【イギリス】政府、職域年金基金に受益者の社会・環境リスク指向考慮を義務化する法案発表 英労働年金省とデジタル・文化・メディア・スポーツ省は6月18日、職域年金基金に対し受益者の社会・環境リスク指向を考慮することを義務化する職域年金制度法の改正案を発表した。英国の法案は、英国会の法律委員会(Law Com [&hell...
トップニュース 【ノルウェー】生保大手KLP、北米のエネルギー・資源関連4社からダイベストメント ノルウェー生命保険大手KLPは6月4日、全ファンドで北米4社からの投資引揚げ(ダイベストメント)を決定したと発表した。KLPの運用資産総額は6,500億ノルウェークローネ(約9兆円)。 今回ダイベストメント対象となっ […]
トップニュース 【日本】GPIF、アクティブ運用機関に実績連動報酬体系導入。パフォーマンスにより報酬変動年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は6月11日、アクティブ運用機関に対し、新しい実績連動報酬体系を導入すると発表した。これまではアクティブ運用機関に対しても、固定報酬制や緩やかな実績連動制を採用していたが、パフォ [&h...
トップニュース 【アメリカ】シカゴ市財務長官、管理資産全額をESG投資に。気候変動や被差別を考慮 米シカゴ市財務長官室は6月1日、米ESG投資推進団体US SIFに加盟したと発表した。市政府が加盟したのは今回が初。同市のカート・サマーズ財務長官はESG投資を推進する立場を表明しており、今回の動きもその一環。 サマ […]
トップニュース 【国際】機関投資家288機関(2850兆円)、G7政府首脳にTCFD報告推進を要求。日本からも5機関 世界の機関投資家288機関は6月4日、カナダで開催される「G7シャルルボワ・サミット」の先立ち、G7政府首脳に対し、パリ協定目標の達成、低炭素社会に向けた民間投資の加速、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)に […]
トップニュース 【国際】PRI、署名185機関が除名注視リスト入り。ESG投資への取組不十分 国連責任投資原則(PRI)のフィオナ・レイノルズMDは5月下旬、PRI署名1,967機関のうち185機関が除名に向けた注視リストに入っていることを明らかにした。除名は、PRI6原則に謳われているESG投資への取組状況に […]
トップニュース 【イギリス】英環境監査委員会、年金基金大手25機関の気候変動対応状況を公表。11機関が高い評価 英下院環境監査委員会(EAC)は5月25日、英年金基金大手25機関から受け取った気候変動対応に関する調査への回答を公表した。国会議員年金制度(Parliamentary Pension)、ロンドンの公的公務員等の年金基 […]
トップニュース 【日本】GPIF、第3回グローバル・アセットオーナー・フォーラムの議論結果公表 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は5月24日、2017年11月17日に米カリフォルニア州で開催した「第3回グローバル・アセットオーナー・フォーラム」の議論内容を公表した。ESGインテグレーション、ESG評価、 […]
お知らせ 【国際】PRI、アセットオーナー向けTCFD実施ガイダンスを発表 国連責任投資原則(PRI)は5月11日、アセットオーナー向けに気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)ガイドラインの実施ガイダンスを発行した。具体的に投資戦略に組む込むステップを解説している。 同ガイダンスは、 […]
トップニュース 【アメリカ】カリフォルニア州保険庁、保険会社672社対象に気候関連財務リスク・ストレステスト敢行 米カリフォルニア州のデイブ・ジョーンズ保険長官は5月8日、保険会社に対し気候関連金融リスクのストレステストと、各社の化石燃料への投資状況調査を実施したと発表した。気候関連財務リスクに関し金融当局が具体的に調査を行った...
トップニュース 【スウェーデン】公的年金AP1、ブラックロックの新興国インパクト投資ファンドに110億円投資 スウェーデン公的年金基金AP1は5月3日、新興国のインパクト投資ファンドに1億米ドル(約110億円)投資すると発表した。投資先のファンドは、同基金の要請で米ブラックロックが設定した「BlackRock Emerging […]
トップニュース 【イギリス】地方政府年金Brunel、ESG株パッシブ運用委託先にLGIMを選定 英地方政府年金基金Brunel Pension Partnershipは4月27日、ESG株式パッシブ運用の委託先に英保険系運用会社リーガル&ゼネラル・インベストメント・マネジメント(LGIM)を選定したと発 […]