【オーストラリア】コモンウェルス銀行個人投資家、同行を気候変動リスク情報開示不足で訴える

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 豪銀行大手コモンウェルス銀行は8月8日、気候変動に関する事業リスクを適切に開示しなかったとして株主から訴訟を起こされた。訴えたのは同社個人株主のGuy AbrahamsとKim Abrahams夫妻で、環境案件を専門とする法律事務所のEnvironmental Justice Australiaが替わって、メルボルンのオーストラリア連邦裁判所に訴状を提出した。気候変動事業リスクの適切なリスク管理には昨今大きな注目が集まっているが、つ [...]

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【パプアニューギニア】違法伐採木材が世界に流通。グローバル・ウィットネス調査。双日も調達一時停止か

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 国際NGOグローバル・ウィットネスは8月1日、パプアニューギニアで違法伐採された木材を使用したフローリング材を販売しないよう米小売業界や世界の商社に呼びかけるレポート「Stained Trade」を発表した。グローバル・ウィットネスは3年間の現地調査を実施し、パプアニューギニアを原産地とする木材の多くが、土地の強制収奪、熱帯雨林原生林の伐採を伴う違法伐採となっていることを明らかにした。それら木材は、中国の卸売業者を通じて米国の小売店 [...]

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【オーストラリア】ESG投資の財務リターンが伝統的投資を上回る。RIAA報告書

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 豪ESG推進機関RIAA(Responsible Investment Association Australia)は7月25日、ESG投資ファンドの財務リターンが伝統的投資ファンドを上回っていいたことを示す報告書「Responsible Investment Benchmark Report 2017」を発表した。コアESG投資を実施している株式ファンドとマルチセクターファンドの双方で、3年、5年、10年の期間のほとんどでESG投 [...]

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【オーストラリア】業界団体FSC、豪版スチュワードシップ・コード制定。来年7月から適用

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 豪機関投資家業界団体の金融サービス協議会(FSC)は7月19日、オーストラリア版スチュワードシップ・コードに相当する「FSC Standard 23: Principles of Internal Governance and Asset Stewardship」を制定したと発表した。FSCには、豪運用会社、年金基金、保険会社、信託銀行等100社以上が加盟しており、今回のオーストラリア版スチュワードシップ・コードは加盟している運用会 [...]

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【アジア太平洋】アジア開銀、気候変動の社会影響予測報告書発表。10億人が移住を強制される可能性

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 アジア開発銀行(ADB)は7月14日、気候変動がアジア太平洋地域の社会に及ぼす影響を分析した報告書「A Region at Risk: The Human Dimensions of Climate Change in Asia and the Pacific」を発表した。独ポツダム気候影響研究所(PIK)との共同作成。今後の気候変動は、アジア太平洋地域の社会を破壊すると警鐘を鳴らした。発表イベントでは、PIKのHans Joach [...]

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【オーストラリア】米テスラ、南オーストラリア州での世界最大リチウムイオン蓄電施設建設を落札

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 電気自動車大手テスラは7月6日、仏再生可能エネルギー発電事業者Neoenと共同で、オーストラリア南部の南オーストラリア州にリチウムイオン蓄電施設を建設すると発表した。蓄電設備容量は100MW/129MWh。ジェームズタウン市近郊にあるNeoenのホーンズデール風力発電所に接続され、南オーストラリア州の電力供給安定化を図る。  今回の蓄電設備建設は、南オーストラリア州政府が進める再生可能エネルギー推進政策の一環。南オーストラリア州では [...]

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【オーストラリア】外務貿易省とGRI、アジア新興5か国でサステナビリティ報告の普及に向け連携

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 サステナビリティ報告国際ガイドライン世界大手GRIとオーストラリア外務貿易省(DFAT)は6月7日、インド太平洋地域で「レポーティングを通じた持続可能な貿易と投資」プログラム(STIR Indo-Pacific)を開始すると発表した。プログラムは、バングラデシュ、インドネシア、フィリピン、スリランカ、ベトナムの5か国を対象とし、社会安定性の向上と貧困の緩和を行う。  STIR Indo-Pacificプログラムの活動内容は主に2つ。 [...]

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【オーストラリア】ウエストパック銀行、カーマイケル石炭採掘への融資拒否を発表。4大銀行全て撤退

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 オーストラリア4大銀行の一つ、ウエストパック銀行は、インドの新興財閥アダニ・グループが、オーストラリア・クイーンズランド州で計画している「カーマイケル石炭採掘プロジェクト」への融資を承認しない決定を下した。4月28日に発表した新たな気候変動ポリシーの中で、新規の一般炭採掘事業への融資は「既存の石炭生産盆地に限定する」と定めたため。英紙ガーディアンによると、これによりオーストラリア4大銀行全てが、事業費が160億豪ドル(約120億米ド [...]

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【国際】GRI、オーストラリアとASEANの資源採掘事業者サステナビリティ情報開示状況をレポート

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 国際的なサステナビリティ報告基準策定のGRIは9月6日、オーストラリアとASEAN地域における資源採掘産業の情報開示状況に関するレポートを発表した。GRIは、資源採掘産業を背系的な経済成長と多次元のサステナビリティの観点から重要なセクターだと位置づけており、とりわけアジア太平洋地域の資源採掘産業に注目している。今回のレポート発表では、オーストラリアのレポートではEY Australiaが、ASEAN地域のレポートではCSR Asia [...]

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【オーストラリア】ビクトリア州政府、水圧破砕や炭層ガス採掘を恒久的な禁止を発表

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 オーストラリア・ビクトリア州政府のアンドリュー首相は8月30日、ビクトリア州全土において水圧破砕や炭層ガス(オーストラリアではコール・シーム・ガスと呼ばれる)といった新しい手法による炭鉱の開発を恒久的に禁止することを明らかにした。今年中にビクトリア州政府議会での法整備を目指す。アンドリュー首相は19万人が従事する農家の健康リスクや環境保護を理由として挙げた。ビクトリア州では州民から州議会に対して調査を要請する嘆願書が約1,600通寄 [...]

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