トップニュース 【イギリス】小売コープ、2025年までに100%RTRS認証大豆に転換。日本からのRTRS加盟はゼロ 英小売大手Co-op(コープ)は4月8日、2025年までに大豆調達を100%RTRS認証のものに切り替えると発表した。サプライチェーン全体で森林破壊防止を含むサステナビリティを考慮する。大豆は、パーム油、肉牛飼育、紙・ […]
トップニュース 【カンボジア】アパレルFLAとAAFA、フン・セン首相に労働者保護強化を要請。ブランド世界大手等 国際アパレル人権NGOの米・公正労働協会(FLA)とアメリカン・アパレル・フットウェア協会(AAFA)は4月5日、カンボジアのフン・セン首相に対し、労働者保護を強化するよう求める共同書簡を送った。両機関は2018年10 […]
トップニュース 【EU】2018年に危険警報された製品は2,257点。欧州委発表。リコールは徹底が課題 欧州委員会は4月5日、危険製品に対する警報制度「Safety Gate(旧Rapid Alert System)」の2018年の運用結果を発表した。同制度では、欧州委員会が「危険」と判断した製品について、販売停止、リコ […]
トップニュース 【国際】ウズベキスタン綿花栽培での強制労働、政府改革進むも構造的関与根深く 国際労働機関(ILO)は4月3日、2018年にウズベキスタン政府は組織的に児童労働や強制労働への関与をしなかったする調査報告書を発表した。以前は国家機関において、綿花生産で、学生、教師、医師、看護師を動員した児童労働や [&hel...
トップニュース 【国際】UNEP、持続可能なコメ農業イニシアチブ「Sustainable Rice Landscapes Initiative」発足 国連環境計画(UNEP)は3月26日、持続可能なコメ農業イニシアチブ「Sustainable Rice Landscapes Initiative」を発足したと発表した。UNEP、国連食糧農業機関(FAO)、ドイツ国際 […]
トップニュース 【カンボジア】リーバイス、サプライヤー工場で女性リーダーシップ向上プログラム展開 アパレル世界大手米リーバイ・ストラウスは4月2日、カンボジアでの女性の労働環境改善を強化する計画を発表した。同社はカンボジア労働NGOのBetter Factories Cambodia(BFC)に資金を提供し、立場弱 […]
トップニュース 【アメリカ】SCジョンソン、本社を地熱エネルギー「GeoExhange」活用。温水装置でも再エネ化検討 消費財世界大手米SCジョンソンは4月1日、米ウィスコンシン州ラシーンにある本社で地熱エネルギーを活用する計画を明らかにした。米国地熱ヒートポンプ(GeoExchange)を活用することで、二酸化炭素排出量を40%削減で […]
トップニュース 【国際】CBI、農業部門のグリーンボンド基準策定作業開始。2020年1月の採択目指す 国際グリーンボンド基準策定NGO気候債券イニシアチブ(CBI)は3月31日、農業分野での気候変動緩和及び気候変動適応のためのグリーンボンド基準(CBS)策定作業を開始したと発表した。 CBS基準策定では、原案を作成す […]
トップニュース 【国際】C&A財団、アパレル大手のサプライヤー立地マッピング・ツール発表。幅広い協働期待 アパレル世界大手ベルギーC&Aの財団「C&A財団」は3月28日、アパレル大手のサプライヤーリスト情報を一元的にまとめたウェブサイト「Open Apparel Registry(OAR)」を正式にリリ […]
トップニュース 【国際】C&A財団とEcopreneur、アパレルのサーキュラーエコノミー化提言報告書発表 アパレル世界大手C&Aの財団「C&A財団」とサステナビリティ推進NGOのEcopreneurは3月28日、アパレル業界のサーキュラーエコノミー化を推進するための提言をまとめたレポートを発表した。アパ […]
トップニュース 【日本】セブン-イレブン、相模原のレタス植物工場でSignifyのLED電球を採用。ビタミン含有量増 電球世界大手蘭Signify(旧フィリップスライティング)は3月25日、セブン-イレブン・ジャパンの植物工場連結会社プライムデリカが、同社の相模原のセブン―イレブン専用野菜工場でLED「グリーンパワーLED」を採用した […]
トップニュース 【EU】欧州委、競争法違反でNIKEに15.5億円の課徴金。ライセンス先にEEA内でのグッズ販売地域限定 欧州委員会は3月25日、NIKEに対し、競争法(反トラスト法)違反で1,250万ユーロ(約15.5億円)の課徴金支払いを命じた。同社のグッズ等の販売ライセンスを提供している企業に対し、グッズ販売ができる地域を限定してい […]
トップニュース 【アフリカ】コカ・コーラ、ネスレ、ユニリーバ等、サブサハラでの廃プラリサイクル産業振興で協働 食品世界大手米コカ・コーラ・カンパニー、英ディアジオ、スイスのネスレと消費財世界大手英蘭ユニリーバの4社は3月26日、サブサハラ・アフリカ地域でプラスチック廃棄物による雇用創出を目指すイニシアチブ「アフリカ・プラスチッ ...
トップニュース 【日本】香港産の違法シラスウナギが日本で大量に流通。暴力団関係者による密漁も発覚 高知県警は2018年、暴力団関係者がニホンウナギの稚魚(シラスウナギ)を密漁し大量に売買する事件が発生し、国税当局に過去3年分の不法収益約6.2億円を課税通報していた。産経新聞が3月25日、報じた。 ニホンウナギは、 […]
トップニュース 【フランス】環境エネルギー節約庁の食品ロス削減プロジェクト。参加19社で1.6億円節約の成果 仏環境エネルギー節約庁(ADEME)は3月12日、食品ロス及び食品廃棄物を削減するプログラムに参加した19社の結果を公表した。全体で食品ロスを平均15%削減でき、130万ユーロ(約1.6億円)のコスト削減につながった。 […]
トップニュース 【アメリカ】トミーヒルフィガー、インクルーシブ・ファッションでスタートアップ企業コンテスト実施 アパレル世界大手米フィリップス・バン・ヒューゼン(PVH)は3月21日、同社ブランドの一つ「トミーヒルフィガー」で、アパレル業界のインクルージョンを促進するスタートアップ企業のコンテスト「トミーヒルフィガー・ファッショ [&...
トップニュース 【アメリカ】サンフランシスコ地裁、除草剤ラウンドアップに発がん性有りと判断。2件目訴訟 米連邦サンフランシスコ地方裁判所は3月19日、除草剤「ラウンドアップ」の製造元であるバイエルに対する陪審判決を行い、ラウンドアップは発がん性があるとの陪審判断を下した。同裁判所は次に、製造元であるバイエルの過失の有無を...
トップニュース 【オランダ】ハイネケン、2030年までの水アクション発表。水ストレス高い地域での還元も 食品世界大手蘭ハイネケンは3月19日、2030年までの新たな水アクションを発表した。水消費量を削減するとともに、水ストレスの高い地域での自然界への水還元を強化する。 ハイネケンは、過去10年間で、ビール1l当たりの水 […]
トップニュース 【中南米】ペプシコ、10カ国で廃プラ回収した個人にポイントecoin付与。30万人が口座開設の見込み 食品世界大手米ペプシコは3月18日、リサイクル推進する新プログラム「Recycling with Purpose」を中南米地域で10カ国で展開すると発表した。プラスチック廃棄物を回収センターに持ってきた個人に対し、ポイ […]
トップニュース 【国際】世界の30%の魚種は不正表示。MSC研究者ら、認証取得による対策を提唱 国際漁業NGOの海洋管理協議会(MSC)のJaco Barendse氏らの研究チームは3月18日、魚種の不正表示を防止するためMSC等の認証を取得するよう、学術雑誌「Current Biology」で提唱した。 同チ […]