国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)は11月26日、国連持続可能な開発原則(SDGs)の達成に向け、金融機関が積極的な投融資を行うための原則「ポジティブ・インパクト・ファイナンス原則(PPIF)」に基づき、金融機関が投融資のポジティブ・インパクトを測定する際に参照するモデル・フレームワークを開発、発表した。
ポジティブ・インパクト・ファイナンス原則では、グリーンボンドやソーシャルボンドとは異なり、使途が明確になっていない投融資のポジティブ・インパクトを測定、促進することを目的としている。そのため、今回のモデル・フレームワークも…
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