
英エネルギーデータ大手ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンス(BNEF)は3月26日、最新の再生可能エネルギー価格の動向を分析した結果を発表した。2018年だけで、リチウムイオンバッテリーの価格は35%下がり、1kWh当たり0.187米ドル(約20.8円)。これにより洋上風量の均等化発電原価(LCOE)は24%も下がり、同0.1米ドル(約11.4円)を下回った。
BNEFの調査によると、陸上風力発電と太陽光発電のLCOEも、2019年前半に建設するもので大きく下がってきている。太陽光は10%下がり、1kWh当たり0.05米ドル(約5.6円)に、風力は18%下がり同0.57米ドル(約6.4円)となった。2010年比では、洋上風力は56%、陸上風力は49%、太陽光は84%下がった。リチウムイオンバッテリーも2012年比で76%下がった。
2019年からリチウムイオンバッテリーの価格も大幅に下がってきたことで、再生可能エネルギーの安定供給力も向上。再生可能エネルギーは助成金なしでも石炭火力発電やガス火力発電を脅かす存在となってきている。
【参照ページ】Battery Power’s Latest Plunge in Costs Threatens Coal, Gas
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