金融世界大手仏BNPパリバの証券子会社BNPパリバ・セキュリティーズ・サービシズは4月9日、世界のアセットオーナーや運用会社の機関投資家双方合計347機関を対象としたESG投資状況の調査結果を発表した。65%が、国連持続可能な開発目標(SDGs)に則した投資フレームワークを設けていると回答した。
ESG投資全体の状況では、投資ポートフォリオ全体の25%以上でESG投資を採用しているアセットオーナーでは前回2017年の43%から75%に、運用会社でも同53%から62%に伸長した。2021年までに25%を超えると回答した機関投資家まで含めると90%となった。
ESG投資をする理由では、「長期リターンを向上させるため」との回答が理由の3位以内に挙げた機関投資家が52%と半数を超えた。また、全体の60%が、今後5年間でESG投資はそれ以外の投資をアウトパフォーム(リターンが上回る)すると回答した。
ESG投資の課題に関しては、データ不足が最も多かった。またITコスト増加を挙げた機関投資家は前回2017年の16%から33%に増加した。
【参照ページ】Investors increasing ESG investment in line with the UN SDGs, but integration barriers remain, finds BNP Paribas Securities Services study
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