
食品世界大手米コカ・コーラ・カンパニーは5月13日、同社のとうもろこし調達に関連し、米国の全とうもろこし農園4,047km2以上を、国際持続可能な農業イニシアチブField to Market運営の持続可能な農業プラットフォーム「Continuous Improvement Accelerator」に登録したと発表した。調達元企業と協働し、同社の調達量以上のとうもろこし農園で持続可能な農業を展開する。
とうもろこしは、同社の飲料の多くで利用される異性化糖(HFCS)生産のために使用されている。同社は2020年末、一次サプライヤーのカーギル、ADM、テート&ライル、イングレディオン等と協働し、2020年末の目標としていたとうもろこし農園4,047km2の登録を完了した。同規模は、同社の年間とうもろこし調達総量を超える。
Continuous Improvement Acceleratorは、…
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