
日本政策投資銀行(DBJ)は4月1日、ホテル版のDBJ Green Building認証の運用を開始した。ホテルでのグリーンビルディング認証取得が進むことが期待される。
DBJ Green Building認証は、2011年の創設。現在、オフィスの「オフィス版」、物流施設の「ロジスティクス版」、商業施設の「リテール版」、共同住宅の「レジデンス版」の計4種類が運用されており、2024年1月には有効認証物件数が2,000件に到達した。
同認証では、ハード面だけでなく、利用者・従業員の快適性や地域社会との連携等、多角的に評価される。2023年3月の改訂では、サイバーセキュリティ、感染症対策、レジリエンス、社会分野のKPI設定等の評価指標も加わった。
DBJは今回、「DBJ Green Building認証 2024年版モデル スコアリングシート v1.0」を公表。その中に「ホテル版」の評価指標も記載されている。
【参照ページ】DBJ Green Building認証「ホテル版」の運用開始について
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