
国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)は10月8日、国連責任銀行原則(PRB)署名銀行に対し、優先度の高い分野として4分野を特定し、2030年までに実現すべき銀行の在り方について示したガイダンスを発行した。
UNEP FIは、今回のガイダンスを作成するに際し、PRB署名銀行やNGOとのエンゲージメントを実施。その結果、銀行セクターが実社会に意味のあるインパクトをもたらしていくための優先度の高い課題分野について、として、気候変動、自然・生物多様性、健康・インクルーシブ経済、人権の4つの分野を特定した。またこれら4つの分野は相互に関連していることも認識した。
また2030年までに変革を遂げた銀行の在り方として、7つの観点からゴールを示した。7つの観点は「戦略」「内部プロセス・方針」「ポートフォリオ構成と金融フロー」「顧客エンゲージメント」「アドボカシーとパートナーシップ」「目標設定と実践」「透明性と情報開示」。
今回発行した「ブループリント」報告書では、4つの優先分野各々について、7つの観点で到達すべきゴールを明記した。今後UNEP FIやPRBは、ブループリントに示した内容を北極星とし、アクションを進めていく考え。
【参照ページ】Responsible Banking – Priorities and Blueprint for a Sustainable Future
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