
経済産業省は10月29日、ドイツのフリードリヒ・メルツ首相の来日に合わせ、エネルギーと重要鉱物の分野で計4件の協力に関する発表を行った。ドイツ連邦経済・エネルギー省との間では、クリーン水素等と重要鉱物に関する2つの共同意向宣言に署名。洋上風力発電分野では、独シーメンス・エナジーと浮体式洋上風力等に関する協力覚書を締結した他、デンマーク風力発電機大手ベスタスのヘンリック・アンダーセンCEOが赤澤亮正経済産業相と会談し、同社、秋田県、長崎海洋産業クラスター形成推進協議会の3者が人材育成基盤に関する覚書を交わした。
メルツ首相の訪日は、2025年5月の就任以来初めて。10月28日には高市早苗首相と首脳会談を行い、「日独首脳共同声明」「先端技術協力に関する日独首脳共同宣言」「経済安全保障協力に関する日独首脳共同宣言」の3文書を発出した。両首脳は会談で、核融合や水素等の先端技術分野で官民が連携した具体的な取組を進めることで一致しており、今回の経済産業省の一連の発表は、その中身を具体化するものとなる。
クリーン水素等に関する共同意向宣言には、…
無料会員に登録すると、
有料記事の「閲覧チケット」を毎月1枚プレゼント。
登録後、すぐにご希望の有料記事の閲覧が可能です。
無料登録してチケットを受け取る
【無料会員向け】有料記事の閲覧チケットの詳細はこちら
または
有料会員プランで
企業内の情報収集を効率化
- 2000本近い最新有料記事が読み放題
- 有料会員継続率98%
- 有料会員の役職者比率46%
有料会員プランに登録する