トップニュース 【国際】ブルームバーグ、24000社の気候移行リスクデータ提供開始。将来予測も 金融情報世界大手米ブルームバーグは9月19日、機関投資家向けに、企業が抱える気候変動移行リスクの評価データの提供を開始した。既存の「気候変動ソリューション・スイート」の機能を追加した。 ブルームバーグが提供している「 ...
トップニュース 【国際】FCLTGlobal、企業や機関投資家向けに「長期経営」チェックリスト開発。自己診断 長期志向経営推進国際イニシアチブの米FCLTGlobalは9月30日、企業及び投資家の長期的な意思決定の水準をセルフチェック基準「FCLTゴールドスタンダード」を開発した。 FCLTゴールドスタンダードは、
トップニュース 【アメリカ】カリフォルニア州、気候情報開示州法SB253とSB261の改正成立。一部スケジュール緩和 米カリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事は9月27日、企業に気候変動に関する情報開示を法定義務化する州法SB253と州法SB261の一部を修正する州法案SB219に署名。同州法が成立した。 【参考】【アメリカ】カリ […]
トップニュース 【イタリア】競争庁、SHEINをグリーンウォッシュ疑いで調査開始。過剰なグリーン主張 イタリア競争庁は9月25日、中国アパレルEコマース大手SHEIN(希音)のイタリア語ウェブサイトを管理するアイルランド・ダブリン拠点のInfinite Styles Servicesに対し、グリーンウォッシュの疑いで調 […]
トップニュース 【国際】ゴールド・スタンダード、カバークロップでカーボンクレジット方法論リリース 国際的なボランタリーカーボンクレジット発行団体ゴールド・スタンダード財団は10月2日、農業でのカバークロップに関する土壌有機炭素(SOC)活動モジュール(方法論:メソドロジー)をリリースした。 今回の方法論により、
トップニュース 【国際】POPs条約検討委員会、クロルピリホスの廃絶を勧告。一部適用除外も 残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約(POPs条約)の残留性有機汚染物質検討委員会第20回会合(POPRC20)が9月23日から27日まで、イタリアのローマで開催された。2025年4月頃に開催予定の第12回締約 […]
トップニュース 【国際】Verra、カーボンインセット制度設計でSustainCERTと覚書。信頼性高い検証の概念構築 国際的なボランタリーカーボンクレジット発行団体米Verraは9月25日、ゴールド・スタンダードを母体とする気候関連の独立検証機関SustainCERTとの間で、スコープ3排出量削減の分野での覚書を締結したと発表した。V […]
トップニュース 【国際】TCG、24/7カーボンフリー連合発足。グーグルやアストラゼネカ等6社初期加盟 国際環境NGOのThe Climate Group(TCG)のは9月24日、1時間単位の電力で24時間365日再生可能エネルギー等での事業運営を行うイニシアチブ「24/7カーボンフリー連合(24/7 Carbon-Fr […]
トップニュース 【国際】NZBA、証券業務CFP「ファシリテーティド・エミッション」目標設定で実務ガイダンス発行 銀行の気候変動イニシアチブ「Net-Zero Banking Alliance(NZBA)」は10月4日、証券(資本市場)業務のファイナンスド・エミッション「ファシリテーティド・エミッション」の目標設定に関し、実務ガイ […]
トップニュース 【国際】NZBA、発電セクター向けペーパー発行。ファイナンスド・エミッション 銀行の気候変動イニシアチブ「Net-Zero Banking Alliance(NZBA)」は10月4日、発電セクター向けファイナンスのファイナンスド・エミッションに関し、気候変動目標設定に関するペーパーを発行した。 […]
トップニュース 【EU】欧州委、EUDRの適用1年延期を提案。「低リスク国」も大半に。実効性確保へ 欧州委員会は10月2日、すでに成立している森林破壊・森林劣化規則(EUDR)の義務適用開始日を12ヶ月間遅らせる政策を発表した。EU理事会及び欧州議会に対し、EU法改正を2024年12月30日までに改正するよう要請した […]
トップニュース 【国際】NZBA、加盟企業が144社に増加。セクター別目標設定も概ね順調。新興国銀行に課題 2050年までの投融資ポートフォリオのカーボンニュートラル(温室効果ガス排出量ゼロ)にコミットする銀行のイニシアチブ「Net-Zero Banking Alliance(NZBA)」は10月1日、2024年の進捗報告書 […]
トップニュース 【日本】みずほFG、GHG削減貢献量で金融事業価値向上へ。動向レポート発行 みずほフィナンシャルグループは10月4日、温室効果ガスの削減貢献量の動向や可能性に焦点を当てた報告書「〈みずほ〉削減貢献量フォーカスレポート-削減貢献量が拓く持続可能な未来-」を発行した。削減貢献量に注目し、グループ各...
トップニュース 【イタリア】Eni、メタン排出レポート初発行。過去10年間で80%減達成。2030年ほぼゼロ目指す エネルギー世界大手イタリアEniは9月24日。同社初となる「メタンレポート2024」を発行した。2023年度のメタン排出・漏出削減の進捗状況を公表した。 同社は、
トップニュース 【国際】RMI、3TG、コバルト、雲母以外の全鉱物対象の紛争鉱物報告ツール「AMRT」1.2版発行 電子機器業界サステナビリティ推進機関RBA(責任ある企業同盟)の紛争鉱物フリー推進イニシアチブ「責任ある鉱物イニシアチブ(RMI)」は10月4日、金、スズ、タンタル、タングステン(3TG)、コバルト、雲母(マイカ)以外 […]
トップニュース 【国際】ATNI、栄養プロファイリングモデルの在り方で最終報告書。継続検討課題を特定 企業栄養評価の国際団体「栄養アクセス・インデックス(Access to Nutrition Index:ATNI)」は9月6日、健康的な食品の定義に関するプロジェクト「NPM Alignment Project」の成果 […]
トップニュース 【国際】世界経済フォーラム、2024年世界経済見通しアップデート。政治分断懸念強い 世界経済フォーラム(WEF)は9月25日、世界経済の見通しに関する報告書「チーフエコノミスト・アウトルック」の2024年9月版を発表した。 【参考】【国際】世界経済フォーラム、2024年世界経済見通しアップデート。楽観 […]
トップニュース 【国際】BASF、大規模農場実証の成果を初公表。農業GHG排出量最大30%削減可能 化学世界大手独BASFは9月12日、同社が2021年に開始した大規模な持続可能な農業実証プログラムの「グローバル・カーボンフィールド・トライアル」の結果報告書を公表した。標準的な農法と比べ、持続可能な農業では温室効果ガ […]
トップニュース 【国際】ノキア、プライベートワイヤレスのインパクト評価ツール公表。環境と社会の双方 通信機器世界大手フィンランドのノキアは9月20日、プライベートワイヤレス(自営無線)のインパクト測定ツールを公表した。環境と社会の双方の観点からインパクトを測定できる。 今回開発したツールは、
トップニュース 【国際】FfB、MSCI ACWI採用2,300社以上の生物多様性インパクト評価実施。特定企業に悪影響集中 生物多様性のためのファイナンス財団(FfB)は10月2日、MSCIオールカントリー・ワールド・インデックス(MSCI ACWI)採用銘柄2,300社以上を対象とした包括的な生物多様性フットプリント評価を完了したと発表し […]