トップニュース 【国際】S&Pダウ・ジョーンズ、「S&P ESGインデックス」新発表。まずS&P 500 ESGインデックス 金融インデックス開発世界大手米S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスは4月8日、主力米株式インデックス「S&P500」にESG要素を加味した新インデックス「S&P500 ESGインデックス」 […]
トップニュース 【国際】機関投資家1,150兆円、鉱滓ダム安全確保イニシアチブ発足。683社に情報開示要求 英国国教会年金理事会とスウェーデン年金基金(AP)倫理会議は4月5日、資源採掘セクター向けの資源採掘及び鉱滓ダム安全確保イニシアチブ「Investor Mining & Tailings Safety Ini […]
トップニュース 【日本】明電舎、グリーンボンド70億円発行予定。使途は電気自動車部品の量産設備 明電舎は3月29日、電気自動車用モータ・インバータの量産設備資金を使途とする公募グリーンボンドを発行すると発表した。発行額は70億円。年限は未定。日本の民間企業のグリーンボンド発行体として初めて気候債券イニシアチブ(C [&...
トップニュース 【EU】欧州議会、「サステナブル」タクソノミーで事前合意。化石燃料全般と原子力を除外 欧州議会は3月28日、サステナブルファイナンス・アクションプランについて、欧州委員会が提出した「サステナブル」定義(タクソノミー)案について事前合意に達した。今後、EU理事会で同様の議論を行い合意が得られると、正式な立 [...
トップニュース 【国際】IOSCO、行動経済学の観点からの個人投資家保護の有効性を分析。規制当局へ示唆 証券監督者国際機構(IOSCO)は4月8日、行動経済学の観点からの個人投資家保護の有効性をまとめたレポートを発行した。調査に参加した各国の金融当局からは、行動経済学を十分にアクションに反映させることへの難しさも伝えてい [&h...
トップニュース 【国際】WWFとGIZ、インフラ開発には「生態系サービス」の総合的評価必要と警鐘 世界自然保護基金(WWF)とドイツ国際協力公社は4月1日、インフラ開発やインフラファイナンスの担い手に対し、脱炭素だけでなく生態系サービス全体を考慮に入れるよう求める声明を出した。脱炭素だけでは、国連持続可能な開発目標 [...
トップニュース 【ノルウェー】公的年金GPFG、石炭ダイベストメント強化方針。再エネPE投資運用も開始予定 ノルウェー財務省は4月5日、同国公的年金基金GPFGで、石炭ダイベストメントを強化する方針だと語った。GPFGは2015年から、一般炭(石炭)もしくは石炭火力発電からの売上が全体の30%以上を占める企業の投資除外を実施 […]
トップニュース 【東南アジア】ASEANで1100億円の環境インフラ融資プログラム発足。ADB、EIB、KfW等参加 ASEAN、アジア開発銀行(ADB)や大手金融機関は4月4日、東南アジア域内のグリーンインフラ国家プロジェクトに融資や技術支援を行う10億米ドル(約1,100億円)のクレジット・ファシリティ「ASEAN Catalyt […]
トップニュース 【アメリカ】SEC、エクソンモービル株主の気候変動提案を却下。PRIらエンゲージメント続ける 米証券取引委員会(SEC)は4月3日、エクソンモービル株主が同社に対して起こした気候変動関連株主提案は、「マイクロマネジメント」に相当するとして、同社の株主決議事項から却下することを認めた。これに対し、株主らは反発し、 [...
トップニュース 【アメリカ】バンカメ、2030年までに約33.5兆円の資金を低炭素経済転換分野に動員 金融世界大手米バンク・オブ・アメリカは4月4日、低炭素社会への転換のために2030年までに3,000億米ドル(約33.5兆円)を新たに動員すると発表した。同社は2007年に「環境ビジネス・イニシアチブ」を発足し200億 […]
トップニュース 【国際】アリアンツやLGIM等、1.5℃目標に基づく「世界エネルギー展望」シナリオ新設を要請 独保険大手アリアンツ・グループ、英運用大手リーガル&ゼネラル・インベストメント・マネジメント(LGIM)、英ハーミーズ・インベストメント・マネジメントを含む機関投資家は、国際エネルギー機関(IEA)に対し、気 […]
トップニュース 【国際】UNEP「ポジティブ・インパクト・イニシアチブ」、ワーキンググループを2つ新設 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)の「ポジティブ・インパクト・イニシアチブ」は4月2日、2つのワーキンググループを新設した。金融機関にとってのインパクト測定の手法を検討する。 【参考】【国際】UNEP FI […]
トップニュース 【日本】第一生命、社債投資先もエンゲージメント対象に追加。2019年度からはTCFDも重要テーマに 第一生命保険は4月2日、日本版スチュワードシップ・コードへの取組方針を改定し、エンゲージメントの対象やテーマを改めて設定した。 まず、対象については、国内株式投資先企業だけでなく、2018年度からは国内社債投資先企業 [&h...
トップニュース 【国際】IOSCO、新興国当局にESG報告促進を提言検討。WFEは質の低下招くと対案提出 証券取引書の国際業界団体・国際取引所連合(WFE)は4月1日、証券監督者国際機構(IOSCO)の成長・新興市場委員会(GEMC)が2月に発表した「新興市場でのサステナブルファイナンスと証券監督当局の役割」文書に対し、パ […]
トップニュース 【国際】GIIN、世界インパクト投資額59兆円。財団よりも運用会社が大きな存在感 インパクト投資推進の国際イニシアチブGlobal Impact Investing Network(GIIN)は4月1日、インパクト投資市場の規模を包括的に分析した初の報告書を発表した。インパクト投資を実施している世界 […]
トップニュース 【国際】CBI、農業部門のグリーンボンド基準策定作業開始。2020年1月の採択目指す 国際グリーンボンド基準策定NGO気候債券イニシアチブ(CBI)は3月31日、農業分野での気候変動緩和及び気候変動適応のためのグリーンボンド基準(CBS)策定作業を開始したと発表した。 CBS基準策定では、原案を作成す […]
トップニュース 【日本】日本生命、エクエーター原則に署名。保険会社ではアジア初。PRB署名はいつか 日本生命は4月1日、プロジェクトファイナンス分野での環境・社会配慮の国際ガイドライン「エクエーター原則(赤道原則)」に署名したと発表した。同原則は、銀行を中心に署名が進んでおり、保険会社としての署名は日本生命がアジア...
トップニュース 【国際】UNEP FI、不動産ESG投資の動向調査。大手REIT運用会社では関心高まる 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)の不動産ワーキンググループ(PWG)、カナダ不動産投資顧問Bentall Kennedy、カナダ不動産投資推進NGOのREALPACは3月29日、不動産アセットクラスのES […]
トップニュース 【国際】ICMM、UNEP、PRI、鉱滓ダム国際基準の策定作業開始。ブラジル・ダム事故で関心高く 国際金属・鉱業評議会(ICMM)、国連環境計画(UNEP)、国連責任投資原則(PRI)は3月27日、鉱滓ダムに関する国際基準を共同で策定すると発表した。同基準は、ICMMの加盟企業に適用されるとともに、UNEPとPRI […]
トップニュース 【国際】金融都市のグリーンファイナンス・ランキング2019発表。東京凋落、中国都市の後塵に 英シンクタンクZ/Yenとベルギー金融調査NGOのFinance Watchは3月27日、世界の金融センターのグリーンファイナンスへの取組度を調査したランキング「Global Green Finance Index(G […]