トップニュース 【アメリカ】EPA、港湾施設の気候・大気汚染対策で4500億円の予算。設備投資や計画策定 米環境保護庁(EPA)は2月28日、港湾での二酸化炭素と大気温泉物質の排出量削減で、30億米ドル(約4,500億円)の予算を発表した。財源はインフレ抑制法とインフラ・雇用促進法。 今回の予算「クリーン・ポートプログラ […]
トップニュース 【日本】伊藤忠商事、執行役員含む女性役員比率30%以上等の目標設定。女性活躍推進 伊藤忠商事は2月28日、女性役員比率30%以上等を含むダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン(DEI)目標を発表した。 まず、女性役員比率では、2030年までに執行役員を含めた全役員に占める女性比率30%以上を […]
トップニュース 【EU】EU理事会、紅海での安全保障作戦「EUNAVFOR ASPIDES」開始。フリゲート艦4隻配備 EU理事会は2月19日、紅海での安全保障作戦「EUNAVFOR ASPIDES」を開始した。欧州合同軍を展開し、商船の航行の自由を確保する。展開地域は、バアブ・アル・マンダブ海峡とホルムズ海峡の主要航路、紅海、アデン湾 […]
トップニュース 【シンガポール】民間航空庁、持続可能な航空ハブ・ブループリント発表。2026年からSAF1%含有義務化へ シンガポール運輸省民間航空庁は2月19日、航空でのカーボンニュートラルを実現するため、「持続可能な航空ハブ・ブループリント」を発表した。同庁が企業等のステークホルダーと協議し策定した。同月中に国際民間航空機関(ICAO [&h...
トップニュース 【オランダ・ドイツ】ハイネケンとEinride、物流EVトラック導入でパートナーシップ締結。再エネ電力充電も 飲料世界大手蘭ハイネケンとスウェーデン自動運転トラック輸送Einrideは2月8日、電気自動車(EV)による国際輸送でパートナーシップを締結したと発表した。 今回の施策では、
トップニュース 【EU】EU理事会と欧州議会、船舶海洋汚染摘発の対象範囲拡大。生活排水やごみの廃棄物でも行政処罰 EU上院の役割を担うEU加盟国閣僚級のEU理事会とEU下院の役割を担う欧州議会は2月15日、「海上安全」法制パッケージの一環として、船舶由来の汚染に関するEU指令の改正で政治的合意に達した。今後、双方での立法手続に入る […]
トップニュース 【ドイツ】DHLグループ、FCVトラック輸送で実証。メルセデス・ベンツ「Atego」採用 独物流大手DHLグループは2月8日、ドイツ・ケルン市で、燃料電池自動車(FCV)トラックの実証輸送を行うと発表した。実証期間は1年間。 DHLグループは今回、自動車世界大手独フォルクスワーゲン傘下の特殊商用車製造Pa […]
トップニュース 【国際】APモラー・マースク、SBTiネットゼロ・スタンダード承認。2040年カーボンニュートラル 海運世界大手デンマークのAPモラー・マースクは2月9日、スコープ3を含むバリューチェーン全体での2040年カーボンニュートラル目標で、科学的根拠に基づく削減目標イニシアチブ(SBTi)からネットゼロ・スタンダードでの承 […]
トップニュース 【日本】物流2024年問題、約7割の企業が経営悪化懸念。抜本的対策は広がらず 帝国データバンクは1月26日、物流の2024年問題に関し、経営影響についての企業意識調査結果を発表。68.6%が「マイナスの影響がある」と見通していたことがわかった。 【参考】【日本】政府、物流2024年問題で業界団体 […]
トップニュース 【日本】日本郵船等、世界初のアンモニア燃料アンモニア輸送船の建造へ。2026年11月引渡予定 日本郵船、ジャパンエンジンコーポレーション、IHI子会社のIHI原動機、今治造船とジャパンマリンユナイテッドの合弁会社である日本シップヤードの4社は1月25日、世界初のアンモニア燃料アンモニア輸送船(AMFCG)を日本 […]
トップニュース 【デンマーク】フライング・タイガーとマースク、ECOデリバリーで協働。海上輸送全量対象 デンマーク小売大手ゼブラが運営する雑貨店「フライング・タイガー・コペンハーゲン」は1月22日、海運世界大手デンマークのAPモラー・マースクと協働し、海上輸送での二酸化炭素排出量の削減を進めると発表した。2024年以降、 [&hel...
トップニュース 【日本】マースク、横浜市、三菱ガス化学、横浜港でのグリーンメタノール・バンカリングで協働 海運世界大手デンマークのA.P.モラー・マースクは12月27日、グリーンメタノール搭載コンテナ船向けのインフラ整備で、横浜市及び三菱ガス化学と覚書を締結した。 メタノールは、素材原料、エネルギー、水素キャリアー用途に [&hel...
トップニュース 【日本】ホンダ、トクヤマ等3社、定置用燃料電池電源のデータセンター向け実証開始 三菱商事、本田技研工業、トクヤマの3社は12月25日、副生水素と、燃料電池自動車(FCV)の燃料電池を再利用し、データセンターの定置用電源とする実証を開始すると発表した。実証期間は2023年度から2025年度。 同実 […]
トップニュース 【中東】紅海の軍事緊迫感上昇。海運大手は紅海航路を迂回へ。イエメン・フーシ派 米国や日本等13ヶ国政府は1月3日、紅海航行中の商船を攻撃しているフーシ派に対し、さらなる攻撃を中止するよう警告する共同声明を発表した。現在、フーシ派の攻撃により、紅海航路が大幅に混乱している。 今回の共同声明に加わ [...
トップニュース 【日本】政府、物流2024年問題で業界団体等の自主行動計画を公表。現場改善策が列挙 国土交通省、農林水産省、経済産業省は12月26日、物流2024年問題への対策として、荷主企業や物流事業者が作成した物流の適正化・生産性向上に関する「自主行動計画」を公表した。 3省は6月、「物流革新に向けた政策パッケ […]
トップニュース 【国際】海運関連22社、海運燃料用グリーン水素生産拡大で共同声明。2030年5%以上にコミット 海運関連22社は12月6日、国連気候変動枠組条約第28回ドバイ締約国会議(COP28)の場で、海運セクターでのカーボンニュートラル実現に向け2030年までのアクションを強化する共同声明を発表した。海運燃料でのグリーン水 […]
トップニュース 【アメリカ】政府、全米での鉄道路線拡充に1.2兆円予算発表。高速鉄道プロジェクトも 米運輸省連邦鉄道局は12月8日、全米での鉄道網拡充に82億米ドル(約1.2兆円)の資金を拠出すると発表した。高速鉄道プロジェクトを含む全米9州に跨る10の主要旅客鉄道プロジェクトに資金が提供される。 今回の内容は、イ […]
トップニュース 【国際】ネスレ、海運で代替燃料転換開始。マースク等海運大手3社と協働 食品世界大手スイスのネスレは12月6日、海運世界大手APモラー・マースク、CMA CGM、ハパックロイドの3社と協働し、船舶輸送で代替燃料への転換を進めると発表した。 4社は今回、
トップニュース 【国際】エミレーツ航空、ネステ等、A380型機初のSAF活用実証飛行。最大50%混合可能 航空世界大手エミレーツ航空は11月22日、エアバスA380型機のエンジン4基のうち1基に、フィンランド石油化学大手ネステの持続可能な航空燃料(SAF)を活用し、実証飛行を行ったと発表した。A380型機での100%ドロッ […]
トップニュース 【シンガポール】シンガポール航空、2030年までに燃料の5%をSAFに転換。クレジットの発展も支援 シンガポール航空と同社グループのスクートは11月14日、2030年までに総燃料使用量の5%を持続可能な航空燃料(SAF)に転換する目標を発表した。SAFの購入については、現在燃料供給会社との交渉を進めており、後日発表す […]