トップニュース 【イギリス】年金基金団体PLSA、理事会ダイバーシティ向上ガイダンス発行。収益性高い 英年金基金団体Pensions and Lifetime Savings Association(PLSA)は3月13日、加盟年金基金向けに、理事会のダイバーシティ&インクルージョンを改善するための意義や […]
トップニュース 【国際】ブラックロック、2020年のエンゲージメント重要テーマ発表。長期志向に向け5つ設定 投資運用世界大手米ブラックロックは3月18日、投資先企業とのエンゲージメントの優先テーマを定めた文書を明らかにした。長期的に投資パフォーマンスの向上に向け、重要テーマとして5つを設定した。 今回設定したテーマは、
トップニュース 【国際】機関投資家団体IAHR、バンクトラックの銀行対象人権評価格付に賛同。日本も4社対象 人権分野の機関投資家イニシアチブInvestor Alliance for Human Rights(IAHR)は3月18日、国際NGOバンクトラックが2019年12月に発表した銀行世界大手50社の人権評価格付に対し、 […]
トップニュース 【スウェーデン】公的年金AP1、化石燃料ダイベストメント決定。原油・ガスも投資除外 スウェーデン公的年金基金AP1は3月16日、化石燃料関連銘柄を投資除外する化石燃料ダイベストメント(投資引揚げ)を決定したと発表した。投資ポートフォリオにおける気候変動関連リスク対応によるもの。 今回の決定は、
トップニュース 【イギリス】政府、職域年金基金向けのTCFDガイダンス発表。パブコメも同時に募集 英労働年金省は3月12日、職域年金基金に対しTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)に基づくマネジメントと情報開示のベストプラクティスをまとめたガイダンスを発表した。同時に幅広いステークホルダーからフィードバック [&h...
トップニュース 【アメリカ】サンフランシスコ職員退職年金基金、投資運用での2050年カーボンニュートラル表明 サンフランシスコ職員退職年金基金(SFERS)理事会は3月11日、「気候アクションプラン」を改訂し、2050年までの二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)を目標として設定することを全会一致で採択した。 S […]
トップニュース 【国際】グローバル企業・機関投資家130人、長期志向経営促進で意見交換。GPIFも参加 グローバル企業と大手機関投資家の経営者130人は3月5日、米ニューヨークで企業の長期志向経営を実施するための会議を開催。長期思考での経営や投資運用を促進するための課題や方策について意見を交換した。その中で、参加者のアン [...
トップニュース 【国際】「ESGは投資運用で重要」と全員が回答。総額2800兆円機関投資家調査。重要テーマや企業要望も 米金融コンサルティング大手は3月10日、機関投資家40社以上を対象に行った調査の結果、過去12ヵ月の投資判断やポートフォリオ内の企業評価において、ESG関連のリスクと機会がより重要な役割を果たしたと全員が回答したと発表 [&hell...
トップニュース 【イギリス】キリスト教系機関投資家団体CIG、取締役選任に反対票投じる方針強化。税方針でも キリスト教系機関投資家団体英チャーチ・インベスターズ・グループ(CIG)は3月3日、2020年の株主総会シーズンに先駆け、議決権行使方針を強化。英国大企業に対し、主要課題への対応に遅れがみられる場合、取締役の選任決議に [&hel...
トップニュース 【フランス】ERAFP、Net-Zero Asset Owner Allianceに加盟。合計20機関に 仏ERAFP(フランス公務員退職年金基金)は3月5日、国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)と国連責任投資原則(PRI)が運営する2050年までに二酸化炭素ネット排出量をゼロにするシナリオと整合性のある投資ポー […]
トップニュース 【国際】機関投資家のESG評価機関の評判。サステナリティクスが人気高い。FTSEは評価最低 サステナビリティ・シンクタンクは、企業のESG評価の状況をまとめたレポートを発表した。機関投資家の間で、Sustainalytics(サステイナリティクス)のデータは活用されている一方、FTSEのESG評価はほぼ評価が […]
トップニュース 【ニュージーランド】公的年金KiwiSaver、デフォルト運用で化石燃料ダイベストメント決定 ニュージーランドのグラント・ロバートソン財相とクリス・ファーフォイ商業・消費者担当相は3月1日、同国公的年金基金KiwiSaverのデフォルト設定運用ファンドで化石燃料関連銘柄を投資除外する化石燃料ダイベストメント(投 […]
トップニュース 【イギリス】企業年金団体PLSA、スチュワードシップガイド発表。気候変動リスク管理で取締役の責任問うべき 英年金基金団体Pensions and Lifetime Savings Association(PLSA)は2月20日、2020年版のスチュワードシップ・ガイド・議決権行使ガイドラインを公表した。年金基金は、投資先企 […]
トップニュース 【ドイツ】ミュンヘン再保険、2050年までに投資ポートフォリオのCO2ゼロイニシアチブに加盟 再保険世界大手独ミュンヘン再保険は2月14日、2050年までに二酸化炭素ネット排出量をゼロにするシナリオと整合性のある投資ポートフォリオを実現することにコミットするイニシアチブ「Net-Zero Asset Owner […]
トップニュース 【日本】機関投資家631団体4000兆円、安倍首相に2030年までのCO2削減目標引き上げ要請 国際機関投資家団体PRI、CDP、Ceres、AIGCC、IGCC、IIGCCの6団体は2月17日、安倍首相に対し、パリ協定における日本の温室効果ガス排出削減目標の引き上げを求める書簡を送付した。今回の提言書に署名して […]
トップニュース 【日本】GPIF、理事長及び理事が3月末で総退任。日本のESG投資を牽引した水野CIOも 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の髙橋則広・理事長、三石博之・理事(総務・企画等担当)、水野弘道・理事(管理運用業務担当)が3月31日に全員一斉に退任することが決まった。3人とも前回の再任時に3月末に任期終了 [&hel...
トップニュース 【オランダ】公的年金ABP、2050年カーボンニュートラル表明。気候変動、資源希少性対策、デジタル化重視 オランダ公務員年金基金ABPは2月6日、2050年までに投資ポートフォリオのカーボンフットプリントをゼロ(カーボンニュートラル)にするビジョンを発表した。ABPの運用資産総額は、4,650億ユーロ(約56兆円)。 A […]
トップニュース 【日本】GPIF、運用会社に義務付けるスチュワードシップ原則改訂。エンゲージメントと運用の連携等 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は2月6日、運用委託先の運用会社に遵守を求めている「スチュワードシップ活動原則」を改訂した。同原則は、GPIFがESG投資を運用会社に義務付けるために定めたもの。エンゲージメン […]
トップニュース 【ドイツ】ブラックロック、シーメンスのカーマイケル炭鉱へのシステム販売に懸念表明 運用世界大手米ブラックロックは2月6日、シーメンスがオーストラリアのカーマイケル石炭採掘プロジェクトへ列車信号システムを提供することに懸念を示した。ESGをリスクを含む潜在リスクを完全に考慮することが必要と言及した。英 [...
トップニュース 【国際】160兆円運用LGIM、コーポレートガバナンス改革で議決権行使。女性取締役ゼロの日本企業に反対票 世界保険大手英リーガル&ゼネラルの運用子会社リーガル&ゼネラル・インベストメント・マネジメント(LGIM)は2月3日、投資先企業の取締役会におけるガバナンス体制およびダイバーシティに関する議決権行使 […]