トップニュース 【日本】機関投資家総額22兆円、環境NGOのみずほFGへの気候変動株主提案に賛成の意向 環境NGOの気候ネットワークが、みずほフィナンシャルグループに対し、気候関連リスクおよびパリ協定の目標に整合した投融資を行うための計画を開示するよう求めた株主提案で、すでに複数の機関投資家(合計の運用資産総額2,000 [&he...
トップニュース 【国際】PRI、新型コロナで機関投資家が採るべき7つのアクションを提言。企業や政府にも 国連責任投資原則(PRI)は3月27日、新型コロナウイルス・パンデミックの状況において、機関投資家が危機を乗り越えるために採るべきアクションをまとめたレポートを発表した。スチュワードシップの観点から公衆衛生、景気下落、 [&...
トップニュース 【日本】GPIF、理事を刷新。CIOにゴールドマン出身者。厚労相は意味深なGPIF中期戦略も 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は4月1日、経営員新任理事長と新任理事2人を発表した。GPIFは新たな執行部体制に入る。 【参考】【日本】GPIF、理事長及び理事が3月末で総退任。日本のESG投資を牽引した水 […]
トップニュース 【イギリス】オックスフォード大基金、化石燃料ダイベストメント決定。エンゲージメントも オックスフォード大学は3月26日、大学基金(エンダウメント)の運用で、化石燃料ダイベストメント(投資引揚げ)を実施することを決議したことを明らかにした。さらに投資先企業に対し脱炭素化に向けたエンゲージメントを行うことも...
トップニュース 【国際】Ceres、水関連金融リスク評価タスクフォース発足。CalSTRS、AP7等。気候変動に続く 米ESG投資分野アドボカシーNGOのCeresは3月20日、水関連の金融リスク対応のため、新たにタスクフォース「Valuing Water Finance Task Force」を発足すると発表した。大手機関投資家が多 […]
トップニュース 【国際】CO2排出多い業種で2℃目標整合性ある企業はわずか10%。欧州機関投資家の国際調査 欧米主要機関投資家の低炭素経済推進イニシアチブは3月20日、主要業界の低炭素移行度合いを分析し、数多くの企業が不十分と警鐘を鳴らした。日本についても、欧州より遅れていると改善を求めた。 今回発表されたのは、
トップニュース 【日本】金融庁、スチュワードシップ・コード再改訂版発行。ESG・サステナビリティ前面に 金融庁は3月24日、「スチュワードシップ・コードに関する有識者検討会」がとりまとめたスチュワードシップ・コード再改訂版を発行した。機関投資家に対し9月末までの受け入れ可否や公表を求めた。金融庁は2019年12月に原案を [&hell...
トップニュース 【国際】機関投資家総額500兆円、人権レベル低い投資先95社へ改善要請。日本10社対象。キヤノン等 運用会社、公的年金基金ら約180機関は3月23日、世界大手企業95社に対し、人権保護への取り組み強化を要請する書簡を送付した。同機関投資家らの運用資産残高(AUM)は約500兆円。投資先企業との集団的エンゲージメントを […]
トップニュース 【国際】機関投資家団体、食肉加工業界の気候変動リスク予測ツール発表。数千億円規模リスク 機関投資家のイニシアチブは3月12日、気候変動が食肉加工業界にもたらすリスクを予測するツールを発表し、2050年までに世界の気温が2℃上昇した場合、大手企業だけで数十億米ドル(数千億円)規模のリスクが生じると発表した。 [&hel...
トップニュース 【イギリス】年金基金団体PLSA、理事会ダイバーシティ向上ガイダンス発行。収益性高い 英年金基金団体Pensions and Lifetime Savings Association(PLSA)は3月13日、加盟年金基金向けに、理事会のダイバーシティ&インクルージョンを改善するための意義や […]
トップニュース 【国際】ブラックロック、2020年のエンゲージメント重要テーマ発表。長期志向に向け5つ設定 投資運用世界大手米ブラックロックは3月18日、投資先企業とのエンゲージメントの優先テーマを定めた文書を明らかにした。長期的に投資パフォーマンスの向上に向け、重要テーマとして5つを設定した。 今回設定したテーマは、
トップニュース 【国際】機関投資家団体IAHR、バンクトラックの銀行対象人権評価格付に賛同。日本も4社対象 人権分野の機関投資家イニシアチブInvestor Alliance for Human Rights(IAHR)は3月18日、国際NGOバンクトラックが2019年12月に発表した銀行世界大手50社の人権評価格付に対し、 […]
トップニュース 【スウェーデン】公的年金AP1、化石燃料ダイベストメント決定。原油・ガスも投資除外 スウェーデン公的年金基金AP1は3月16日、化石燃料関連銘柄を投資除外する化石燃料ダイベストメント(投資引揚げ)を決定したと発表した。投資ポートフォリオにおける気候変動関連リスク対応によるもの。 今回の決定は、
トップニュース 【イギリス】政府、職域年金基金向けのTCFDガイダンス発表。パブコメも同時に募集 英労働年金省は3月12日、職域年金基金に対しTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)に基づくマネジメントと情報開示のベストプラクティスをまとめたガイダンスを発表した。同時に幅広いステークホルダーからフィードバック [&h...
トップニュース 【アメリカ】サンフランシスコ職員退職年金基金、投資運用での2050年カーボンニュートラル表明 サンフランシスコ職員退職年金基金(SFERS)理事会は3月11日、「気候アクションプラン」を改訂し、2050年までの二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)を目標として設定することを全会一致で採択した。 S […]
トップニュース 【国際】グローバル企業・機関投資家130人、長期志向経営促進で意見交換。GPIFも参加 グローバル企業と大手機関投資家の経営者130人は3月5日、米ニューヨークで企業の長期志向経営を実施するための会議を開催。長期思考での経営や投資運用を促進するための課題や方策について意見を交換した。その中で、参加者のアン [...
トップニュース 【国際】「ESGは投資運用で重要」と全員が回答。総額2800兆円機関投資家調査。重要テーマや企業要望も 米金融コンサルティング大手は3月10日、機関投資家40社以上を対象に行った調査の結果、過去12ヵ月の投資判断やポートフォリオ内の企業評価において、ESG関連のリスクと機会がより重要な役割を果たしたと全員が回答したと発表 [&hell...
トップニュース 【イギリス】キリスト教系機関投資家団体CIG、取締役選任に反対票投じる方針強化。税方針でも キリスト教系機関投資家団体英チャーチ・インベスターズ・グループ(CIG)は3月3日、2020年の株主総会シーズンに先駆け、議決権行使方針を強化。英国大企業に対し、主要課題への対応に遅れがみられる場合、取締役の選任決議に [&hel...
トップニュース 【フランス】ERAFP、Net-Zero Asset Owner Allianceに加盟。合計20機関に 仏ERAFP(フランス公務員退職年金基金)は3月5日、国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)と国連責任投資原則(PRI)が運営する2050年までに二酸化炭素ネット排出量をゼロにするシナリオと整合性のある投資ポー […]
トップニュース 【国際】機関投資家のESG評価機関の評判。サステナリティクスが人気高い。FTSEは評価最低 サステナビリティ・シンクタンクは、企業のESG評価の状況をまとめたレポートを発表した。機関投資家の間で、Sustainalytics(サステイナリティクス)のデータは活用されている一方、FTSEのESG評価はほぼ評価が […]