トップニュース 【アメリカ】FRB、大銀行の自己資本規制を大幅強化へ。普通株式Tier1資本で16%増も 米連邦準備制度理事会(FRB)、連邦預金保険公社(FDIC)、財務省通貨監督庁(OCC)は7月27日、総資産1,000億米ドル(約14兆円)以上の銀行に対し、自己資本規制を強化する方針案を発表した。11月30日までパブ […]
トップニュース 【国際】プライベート・クレジットでのESG開示標準化作業進む。PRI等主導のESG IDP 国連責任投資原則(PRI)、オルタナティブ・クレジット・カウンシル(ACC)、Loan Syndications & Trading Association(LSTA)の3者が運営する「ESGインテグレーテッ […]
トップニュース 【アメリカ】伊藤忠、再エネ発電アセット投資ファンド設立。 投資規模2800億円 伊藤忠商事は7月24日、北米の再生可能エネルギー発電アセットを投資対象とするファンド「Overland Capital Partners」を組成したと発表した。ファンド事業の構想や投資家募集で三井住友信託銀行と協働した […]
トップニュース 【国際】IOSCO、コンプラ・カーボン市場に「証券規制の目的・原則」適用勧告。日本対応迫られる 証券監督者国際機構(IOSCO)は7月17日、健全なカーボン市場の発展に関し、今後の在り方について最終報告書を公表した。 同レポートは、
トップニュース 【韓国】蘭公的年金運用APG、政府に商法改正エンゲージメント。株主総会で勧告的決議可能に オランダ公務員年金基金ABPの運用会社APGは7月、韓国政府に対する気候変動エンゲージメントのレベルを引上げた。従来は、大企業に対する気候変動戦略の策定を要求してきたが、株主総会に関する商法改正までをも視野に入れた。 [&he...
トップニュース 【国際】CBI、農業・畜産のCBS第3版発行。4月改訂のCBS第4版にも対応。リンクボンドも対象 国際グリーンボンド基準策定NGO気候債券イニシアチブ(CBI)は7月20日、ESG債基準「気候債券基準(CBS)」で農業・畜産セクター向けの基準の第3版を発行した。 今回の改訂では、
トップニュース 【国際】PRI、IT・ソフトウェア企業のCO2算定・削減ガイダンス発行。スタートアップも対象 国連責任投資原則(PRI)が支援するプライベートエクイティ向けの気候変動イニシアチブ「Initiative Climat International(iCI)」は7月17日、インターネットサービスやソフトウェア企業向け […]
トップニュース 【イギリス】グリーンファイナンス研究所、自然ファイナンス団体発足。20社加盟 英政府の設立のグリーンファイナンス研究所(GFI)は7月14日、自然ファイナンス促進プログラム「ネイチャー・プログラム(GFI Hive)」の下に、「自然のための金融機関グループ(G-FIN)」を発足した。20社が初期 […]
トップニュース 【国際】CBI、日本の気候ファイナンスで声明。脱ガス推奨、東京はグリーンビルディング転換 国際グリーンボンド基準策定NGO気候債券イニシアチブ(CBI)は6月22日、日本の気候ファイナンスに関する声明を発表。エネルギーと不動産に関し、CBIの見方を伝えた。 エネルギーに関しては、
トップニュース 【EU】金融当局、運用会社のサステナビリティ検査を一斉開始。グリーンウォッシュも 欧州証券市場監督局(ESMA)は7月6日、運用会社を対象に、サステナビリティ開示とサステナビリティリスクの統合に関するEU加盟国当局(NCA)との共通監督行動(CSA)を開始したと発表した。ESMAが策定した共通の方法 […]
トップニュース 【国際】IT業界のCO2排出量、航空業界に匹敵。アリアンツ調査 保険世界大手独アリアンツは7月4日、世界のIT業界の二酸化炭素排出量削減の必要性と方向性を分析した調査レポート「Decarbonizing ICT: balancing growth with green soluti […]
トップニュース 【国際】FSB、TCFDの年次報告発表。企業普及モニタリング作業は2024年からISSBに移管 金融安定理事会(FSB)は7月13日、同機関の下で運営されている気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の普及進捗モニタリング業務を、2024年からIFRS財団の国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)に移管す […]
トップニュース 【国際】Investor Agenda、投資家向け「気候アクションプラン期待ラダー」改訂。森林破壊ゼロ強化 国際的な低炭素推進機関投資家イニシアチブ「Investor Agenda」は7月11日、機関投資家向けの気候アクションプラン策定ガイドライン「投資家気候アクションプラン(ICAPs)期待ラダー」を改訂した。Invest […]
トップニュース 【中南米】33ヶ国政府、中南米気候タクソノミー共通枠組み制定。EUが活動資金拠出 ラテンアメリカ・カリブ海地域環境相フォーラムは7月、中南米での気候変動タクソノミーに関し、「ラテンアメリカ・カリブ海地域のためのサステナブルファイナンス・タクソノミーのための共通フレームワーク」を発行した。各国で進め...
トップニュース 【国際】PRI、プライベートデット分野のESG投資で初のデューデリジェンス質問票公表 国連責任投資原則(PRI)は7月5日、アセットオーナー向けに、プライベートデット分野でのESG投資を実践するためのデューデリジェンス質問票(DDQ)を発表した。 同質問票は、
トップニュース 【日本】日本銀行、気候変動市場機能サーベイ第2回結果発表。金融庁はCO2データ整理に課題感 日本銀行金融市場局は6月7日、気候変動関連の市場機能に関し、発行体、投資家、金融機関、格付会社等816社から得た回答を分析した結果を発表した。同様の調査は2022年にも実施しており今回が2回目。回答企業は前回の290社 […]
トップニュース 【イギリス】アリスタータ、インパクト訴訟ファンドで75億円調達。ESG分野の提訴支援 英訴訟投資ファンドのアリスタータ・キャピタルは7月7日、初の「インパクト訴訟ファンド」として、「アリスタータ・インパクト訴訟ファンドI(AILF I)」の初回クロージングを発表。約4,000万ポンド(約75億円)の資金 […]
トップニュース 【アメリカ】住友林業、米国で600億円の森林投資ファンド組成。シアトルで木造賃貸ビル開発も 住友林業傘下の米国森林アセットマネジメント事業会社Eastwood Forests(EF)は、森林ファンド「Eastwood Climate Smart Forestry Fund I」を組成し、運用を開始したと発表し […]
トップニュース 【EU】欧州委、ESRS原案を発表。要件を大幅緩和。PRI等の機関投資家団体は反発 国連責任投資原則(PRI)、欧州持続可能投資フォーラム(Eurosif)、欧州資産運用業界団体EFAMA、IIGCCの4団体は7月7日、欧州委員会で進められている欧州サステナビリティ報告基準(ESRS)制定の動きに関し […]
トップニュース 【日本】2023年株主総会、気候株主提案に多くの賛成集まる。金融庁はルール整理へ 環境NGO4団体は6月29日、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)、三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)、みずほフィナンシャルグループ、三菱商事、東京電力ホールディングス、中部電力の6社に対して実施した […]