Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
【2026年2月末まで】有料記事体験キャンペーンを実施中!詳細はこちら。

【アメリカ】マクドナルド等外食7社、フランチャイズ契約での人材引き抜き禁止条項撤廃を表明

 米ワシントン州のボブ・ファーガソン司法長官は7月12日、米ファーストフードで7社との間で、フランチャイズ契約での「人材引き抜き禁止(No-poach)条項」の撤廃をすることで合意した。合意した7社は、マクドナルド、アービーズ、カールスジュニア、ジミー・ジョンズ、アンティ・アンズ、バッファロー・ワイルド・ウィングス、シナボン。全米合計25,000店舗で同条項撤廃が今後導入される。

 人材引き抜き禁止条項は、同一フランチャイズでの他店舗での採用が禁止するというもの。フランチャイズオーナーが従業員研修に費やした時間と資金を保護するために導入されてきた。一方で同条項は、労働者の就業の自由を制限し、労働者の賃金向上や労働慣行の改善を妨げているとの批判が出ていた。同州司法長官との間では、同州内でのフランチャイズ契約のみが対象だったが、合意後に7社は、同条項撤廃を全米で実施すると表明した。今後の新規のフランチャイズ契約または契約更新時に、同条項が順次撤廃されていく。

 今回の決定は、プリンストン大学の2人の経済学者Alan Krueger氏とOrley Ashenfelter氏が、米外食大手40社を調査し、人材引き抜き禁止条項が全米7万人の雇用に悪影響を及ぼしているとする論文を発行したことが大きなきっかけとなった。各州でも同条項による被害を訴える告訴が増えていた。

 米マクドナルドについては、2017年に同条項の撤廃を表明するも、徹底されていないとの非難が出ていた。今回あらためて全米での導入を表明した。

【参照ページ】AG FERGUSON ANNOUNCES FAST-FOOD CHAINS WILL END RESTRICTIONS ON LOW-WAGE WORKERS NATIONWIDE 【論文】Theory and Evidence on Employer Collusion in the Franchise Sector

今なら無料会員にご登録いただくだけで、
有料記事の「閲覧チケット」を毎月1枚プレゼント。
登録後、すぐにご希望の有料記事の閲覧が可能です。

※ 閲覧チケットは翌月への繰り越しはできません。

無料登録してチケットを受け取る
または

有料会員プランで
企業内の情報収集を効率化

  • 2000本近い最新有料記事が読み放題
  • 有料会員継続率98%の高い満足度
  • 有料会員の役職者比率46%
有料会員プランに登録する
author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。