
ファーストフード世界大手米マクドナルドは7月17日、米スターバックスと米サーキュラーエコノミー投資ファンドClosed Loop Partnersが今年3月に設立した飲料カップのリサイクル・堆肥化コンソーシアム「NextGen Cup Challenge」に創立者メンバーとして参加すると発表した。スターバックスとマクドナルドは、プラスチック製ストローやマドラーの廃止をすでに発表しているが、紙製とプラスチック製の双方の飲料カップでもごみを減らす。
【参考】【北米】スターバックス、飲料カップのリサイクルに投資。3年間でリサイクル可能素材に切替(2018年3月23日)
NextGen Cup Challengeは、スターバックスと米サーキュラーエコノミー投資ファンドClosed Loop Partnersのインキュベーター部門「Center for the Circular Economy」が連携し、アイデアを募集してアクセラレーターに投融資するスキーム。同コンソーシアムには、世界自然保護基金(WWF)やCascading Materials Visionも参加。コンソーシアムを通じて開発した技術はオープンソース化し、出資者以外の企業にも採用を促す。
今回マクドナルドは、500万米ドル(約5.6億円)を出資。これによりファンド出資額合計は1,000万米ドル(約11.2億円)となった。コンソーシアムは今年9月に正式に発足する見込みで、投資家、起業家、専門家、リサイクル事業者等からアイデアの募集を募る。最大で7団体が選定され、6ヶ月間のアクセラレータープログラムと最大で100万米ドル(1.1億円)の資金が得られる。
現在世界全体で年間6,000億個のプラスチック製または紙製飲料カップが消費されている。NextGen Cup Challengeは、潜在的にこれら全てをリサイクルできると意気込んでいる。
【参照ページ】McDonalds Joins Starbucks & Closed Loop Partners as Founding Member of Initiative to End Cup Waste
【機関サイト】NextGen Cup Challenge
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