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【国際】FAO、サバクトビバッタ蝗害で国連中央緊急対応基金から11億円ローン獲得。被害続く

 国連食糧農業機関(FAO)は3月20日、アフリカ東部で発生し、中国付近まで到達したサバクトビバッタによる蝗害問題で、国連の中央緊急対応基金(CERF)から1,000万米ドル(約11億円)のローンを獲得したと発表した。CERFは、国連総会が2005年12月に設立し、2006年3月に事業を開始した人道支援基金。

【参考】【国際】東アフリカ発生のバッタ蝗害、中東を越え、南アジアに到達。中国も警戒態勢に(2020年3月16日)

 今回獲得したローンは、FAOの活動資金に充てられる。特にエチオピア、ケニア、ソマリアでの殺虫剤の調達、散布のためのヘリコプターや航空機の手配、自動車の購入、環境アセスメントが使途となる。FAOはすでに1.53億米ドル(約170億円)の予算が必要と見積もっており、1.07億米ドル(約120億円)は資金確保の目処がついた。しかし被害が広がれば、より多くの資金が必要となる。

 現在発生してるサバクトビバッタは、1km2で4,000万匹も繁殖し、1日で35,000人分の農作物を食い尽くしてしまう。東アフリカでは、すでに2,000万人が飢餓に陥った。エチオピアとソマリアでは、蝗害被害が過去25年間で最悪の状態。ケニアでも70年ぶりの被害。すでに中東から南アジアを超え、中国に侵入しようとしている。サバクトビバッタは産卵から1、2週間で成虫になり、さらに繁殖を広げる。

 ケニアでは、若者600人を採用し、監視隊を組成。空中と陸上から殺虫剤の散布を続けている。エチオピアでも、FAOが調達した航空機が散布任務に応っている。

【参照ページ】UN fast tracks $10 million loan to help scale up FAO action to fight Desert Locusts

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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