Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の96%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【国際】アマゾン、フルフィルメント利用者に対し返品・在庫の再販制度開始。在庫の一掃販売も

 IT世界大手米アマゾンは8月4日、同社のロジスティクスサービス「フルフィルメント by Amazon(FBA)」を利用している事業者に対し、返品商品や売残り在庫を再度販売フローに乗せることができるサービスを開始したと発表した。これによりFBAサービス活用事業者の製品廃棄物を削減する。

 従来、FBAサービス利用者は、返品商品や売残り在庫を自社に返送しなければならなかった。2019年からは、米国、英国、フランスでは「FBAドネーション」サービスが開始され、アマゾンに寄付することも選択肢として加わった。しかし、寄付のため、在庫の償却と同様の対応となっていた。

 今回開始したサービスの一つ「FBAリクイデーション」では、返品商品や売残り在庫をアマゾンに手数料を払って一掃販売できるようになる。これにより、在庫から一定の換金ができるようになる。対象市場は、米国、ドイツ、フランス、イタリア、スペインで、まもなく英国でも開始する。

 もう一つのサービスは、「FBAグレード&リセル」。こちらは、返金商品に対し、アマゾンが商品状態の評価を行った上で、中古品として販売できるようにするサービス。「中古-ほぼ新品」「中古-非常に良い」「中古-良い」「中古-可」のグレードに応じ、価格も自由に設定できる。対象市場は、英国で、年内に米国でも開始。ドイツ、フランス、イタリア、スペインでは2022年前半に開始する。

 同社によると、年間3億個以上の商品が返品されたり、売残り在庫となっている。FBAドネーションでは2019年のサービス開始以来、6,700万個以上の商品を慈善団体等に寄付。

 他にも同社は、中古品のディスカウントストア「Amazon Warehouse」、余剰在庫のディスカウントストア「Amazon Outlet」、リファービッシュ品を扱う「Amazon Renewed」、認定されたリファービッシュ品・中古のアマゾン製デバイスを販売する「Pre-Owned Amazon Devices」等のプログラムも展開している。

【参照ページ】Amazon’s new programs give returned and unsold inventory new life

author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。