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【日本】BYD、軽EVとEVトラックを2026年後半に日本市場投入へ。自動車専用船も続々

 電気自動車(EV)世界大手中国BYD(比亜迪汽車工業)の日本市場乗用車子会社BYD Auto Japanは4月24日、2026年後半に日本専用設計のEV軽乗用車(軽EV)を投入することを決定したと発表した。同時に、日本市場商用車子会社ビーワイディージャパンも同日、2026年に「EVトラック」の販売を開始すると発表した。

 軽EVに関しては、日本での販売体制を強化するため、5月中にマーケティングや販売の人材募集専用応募サイトを開設する。同社は、日本市場では軽自動車がメインストリームとなっていると判断し、軽自動車分野への進出を決定。日本独自の軽規格に準拠した専用設計を実現する。

 EVトラックでも、日本のトラック市場に関する知識と経験豊富な人材を広く募集する。同社はすでに2015年にEVバスを日本市場に投入しており、トラックが加わる形となる。

 またBYDは4月21日、サウジアラムコ傘下のサウジアラムコ・テクノロジー・カンパニー(SATC)との間で、EV及びEVバッテリーの技術開発提携で合意している。

 さらにBYDは5月16日、ハンガリーに、研究開発も含めた欧州事業統括拠点を設けることも発表。投資額は1,000億フォリント(約400億円)。ハンガリー政府も補助金を支給する。BYDは2023年12月、ハンガリーのセゲド市政府との間で、BYDのハンガリー乗用車工場用地の購入契約を正式に締結している。

 BYDは、ロジスティクスにも力を入れている。4月27日には、同社4隻目となる自動車専用船「深圳号」が初出航を実現した。同社のEV7,000台を積載し、江蘇省の太倉港からブラジルのイタジャイ港までを約30日かけて航海する。同船の最大積載量は9,200台。中国国務院が100%出資している招商局集団傘下の造船所で建造された。

 中国海関総署の統計によると、2024年の中国の自動車輸出台数は640万台を突破し、2年連続で世界一。BYD以外の中国自動車大手も自動車専用船の建造発注を進めている。

【参照ページ】2026年後半に日本専用設計の乗用軽EVの国内導入を決定。BYD乗用車は「乗用軽EV」、商用車は「EVトラック」の人材増強を加速 【参照ページ】比亚迪与沙特阿美开展在新能源汽车技术的合作

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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