
欧州委員会は7月7日、EUの畜産セクターが直面する課題に長期的かつ持続可能な形で対応するための新戦略を発表した。畜産はEU全域で約700万人を雇用し、年間売上高は4,000億(約74兆円)に上る一方、低収益性、コスト上昇、市場環境の変化、動物疾病の発生等の圧力に直面している。
同戦略では、畜産農家の輸入依存を低減し、域内資源の活用を拡大するとともに、温室効果ガス排出量削減、食品安全の維持、動物福祉の改善を進める方針を示した。重点分野としては、レジリエンス向上、競争力強化、サステナビリティ、地域対応、EU畜産の優位性強化の5つを掲げた。
レジリエンス向上では、…
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