最新ニュース 【ヨーロッパ】エンジー、グリーン水素生産でトタルと協働。EVインフラ整備ではFCAと合弁会社 仏電力・ガス大手エンジーが、水素生産やEVを取り巻く環境整備を進めている。同社は1月12日、仏エネルギー大手トタルと協働し、フランス最大のグリーン水素生成プロジェクト「Masshylia」で合意。建設に関する事前調査を […]
最新ニュース 【アジア】台湾、2030年までに再エネ設備容量20GW増強の見込み。韓国は世界最大級8.2GWの洋上風力建設 台湾と韓国で再生可能エネルギーが2030年までに急拡大する情勢となっている。1月末から相次いで、台湾と韓国で再生可能エネルギーに関する報道が出てきた。 まず台湾については、
最新ニュース 【韓国】環境部、EVとFCVの国内登録台数を2021年末までに30万台へ。ハイブリッドは対象外 韓国環境部は2月1日、韓国内の電気自動車(EV)と燃料電池自動車(FCV)の国内登録台数を2021年末までに30万台にまで増やす政策目標を発表した。ハイブリッド車(HV)は対象とはならない。 環境部は今回、
最新ニュース 【イタリア】エネル幹部、「2050年にガスに未来はない」「CCS技術は問題解決しない」と言及 エネルギー世界大手イタリアのエネルは1月29日、同社の2050年二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)目標に関連し、同社子会社エネル・グリーン・パワーのサルバトーレ・ベルナベイCEOが「ガスには未来がないの [&hell...
最新ニュース 【中国】BYD、英国でEVバスでのV2G実証に参画。コロンビアでは900台注文、米国でも1000台以上走行 EV世界大手中国BYD(比亜迪汽車)は2月1日、バス運行大手Go-Ahead Londonが英国ロンドンのノーサンバーランド・パークにあるバス車庫で、EVバスから送電網に電力を供給する「Bus2Grid」プロジェクトに […]
最新ニュース 【国際】マイクロソフト、気候ムーンショットを重視。大胆なCO2削減目標で組織改革を展開 IT世界大手米マイクロソフトは1月28日、同社が1年前に発表していた2030年までに二酸化炭素ネット排出量マイナス(カーボンネガティブ)を実現し、2050年までに1975年創業以来の全排出量をゼロにする目標について、1 […]
最新ニュース 【日本】野村證券とFTSE、気候変動リスク考慮型のESG国債インデックスをリリース 野村證券と英FTSEは2月4日、気候変動テーマのESG国債インデックス「FTSE野村気候リスク調整CaRD世界国債インデックス(FTSE Nomura Climate CaRD WGBI)」シリーズを新たにリリースした […]
最新ニュース 【国際】2020年のEVバッテリー市場、韓国勢が生産量を2.3倍に拡大。パナソニックは一人負け状態 韓国SNEリサーチは1月13日、2020年の電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、ハイブリッド車(HV)の新車販売での搭載バッテリー使用量ランキングを発表。中国CATLが、韓国LGエナジーソリューショ […]
最新ニュース 【ドイツ】フォルクスワーゲン、初のEVバッテリー・リサイクル工場完成。リサイクル率90%以上目指す 自動車世界大手独フォルクスワーゲンの部品製造子会社フォルクスワーゲン・グループ・コンポーネンツは1月29日、電気自動車(EV)のバッテリーリサイクル工場をドイツ・ザルツギッターに建設した。EVバッテリーのリサイクル工場 [&h...
最新ニュース 【国際】BP、米国での再エネに大規模投資。米最大洋上風力にも出資。豪ではカンタス航空と戦略提携 エネルギー世界大手英BPは、2025年まで再生可能エネルギーの設備容量20GW、2050年までに50GWの同社戦略目標に向け、1月下旬に具体的な投資計画を相次いで発表した。 【参考】【イギリス】BP、2025年までに再 […]
最新ニュース 【国際】MIT気候・サステナビリティ・コンソーシアム発足。気候変動対策でグローバル企業13社が結集 米マサチューセッツ工科大学(MIT)は1月28日、気候変動の脅威に立ち向かうためのソリューションの大規模社会実装を気候・劇的に加速させる企業イニシアチブ「MIT気候・サステナビリティ・コンソーシアム(MCSC)」を結成 […]
最新ニュース 【カナダ】核融合原発ジェネラル・フュージョン、Shopify創業者ファンドから出資獲得。政府助成金も カナダ核融合型原子力発電技術開発ジェネラル・フュージョンは1月14日、カナダEコマースShopifyの創業者とその妻が2019年に設立したするベンチャーキャピタル「シスルダウン・キャピタル」から出資を獲得したと発表した […]
最新ニュース 【国際】エスティローダー、急成長の免税店事業で環境サステナビリティ目標設定。店舗設計から脱プラまで 化粧品世界大手米エスティローダーは1月26日、空港、港湾、都市部の免税店販売事業でのサステナビリティ目標を設定した。免税店販売事業は、同社の中でも最も成長性が高い。同社全体のサステナビリティ目標に合わせ、成長事業分野で...
最新ニュース 【国際】金融安定理事会、2021年の重点組織テーマ発表。コロナ、気候変動、ステーブルコイン等 金融安定理事会(FSB)は1月20日、同機関の年間の重点課題や新たな対応課題をまとめた2021年の行動計画を発表した。FSBのような国際機関も、予算や人材資源を効率的に活用するため、組織課題に優先順位を付けて対応してい […]
最新ニュース 【EU】UNEP FIと欧州銀行連盟、EUタクソノミーのローン商品への自主適用に向け分析レポート発表 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)と欧州銀行連盟(EBF)は1月26日、サステナブルファイナンスEUタクソノミーの銀行金融商品への適用可能性に関する評価レポートを発表した。特にローン商品に適用するメリットと […]
最新ニュース 【国際】シュナイダーエレクトリック、在日米軍横田基地の省エネ契約受注。気候変動アドバイザリー事業も開始 重電設備世界大手仏シュナイダーエレクトリックは1月28日、従来からの省エネ・コンサルティング事業を拡張し、気候変動アクション全般に関するアドバイザリーサービスを開始すると発表した。企業の気候変動緩和アクションを加速させ...
最新ニュース 【国際】マスターカード、スコープ3含めた2050年カーボンニュートラル目標設定。SBTi承認済み 決済世界大手米マスターカードは1月26日、スコープ3まで含め、2050年までに二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)を達成するとの目標を発表した。中間目標として、2025年までに自社事業(スコープ1とスコー […]
最新ニュース 【国際】ILOとリンクトイン、経済の脱炭素化が与える雇用影響分析で提携。新たな需要を特定 国際労働機関(ILO)、国連の諸機関が集うプロジェクト「グリーンエコノミー・アクション・パートナーシップ(PAGE)」、IT世界大手米リンクトインは1月15日、グリーン・トランジションが労働市場に与える状況を把握するた […]
最新ニュース 【ヨーロッパ】Tabula、EU気候ベンチマーク規則のPAB基準準拠の社債ETFをクセトラに上場。世界初 英投資運用Tabula Investment Managementと独インデックス開発Solactiveは1月14日、EU気候ベンチマーク規則の「EUパリ協定整合ベンチマーク(EU PAB)」に準拠した世界初の債券ET […]
最新ニュース 【国際】SBTi承認338社、5年間でCO2を20%削減。石炭火力78基分に相当。申請企業も2020年急増 国連グローバル・コンパクト(UNGC)、CDP、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)の4者が運営する気候変動に関する科学的根拠に基づく削減目標イニシアチブ(SBTi)は1月26日、2020年度版の年次進 […]