体系的に学ぶ 【環境】地球規模で観測される気候変動 @ハーバード大学サステナビリティ講座(1) 米ハーバード大学で開講されている「環境・サステナビリティ・マネジメント修士プログラム」。弊社サステナビリティ研究所所長の夫馬が在籍しているこちらのプログラムから、講義の中で紹介された興味深いコンテンツを時々お届けし...
トップニュース 【アメリカ】ジェットブルー航空、カリブ海のサステナブル・ツーリズム推進に向けて奨学金制度を開始 米国のLCC、ジェットブルー航空は7月21日、カリブ海地域におけるサステナブル・ツーリズム推進に向けた新たな奨学金制度を開始すると発表した。同社は教育と環境をCSR活動の重点テーマと位置付けており、今回の奨学金は顧客お [&hel...
トップニュース 【国際】「気候変動は人々の健康を50年分後戻りさせる」有力医学誌Lancetが警鐘 世界で最も質が高い医学誌の1つであるThe Lancetで、気候変動が人々の健康に与える影響に関する注目すべき論文が発表されている。Lancetとロンドン大学ユニバーシティ・カレッジ(UCL)の共同研究組織、Commi […]
トップニュース 【イギリス】ガーディアンとベン&ジェリーズ、ユーモアで気候変動問題を啓蒙するキャンペーンを展開 英ガーディアン紙が、今年12月のパリ気候変動会議に向けて気候変動の問題を広く人々に認知するべく、ユニークな試みを始めている。それは、「ユーモア」で気候変動へ興味を持つきっかけを作り出し、議論や行動を促すというものだ。 ...
トップニュース 【アメリカ】グーグル、アップル、ゴールドマンら13社、気候変動対策に1400億米ドルの投資を表明 アップル、グーグルら米国を代表する大手企業13社らは7月27日、ホワイトハウスでのイベントにおいて、オバマ大統領が推進する2030年までに60億トンの炭素排出削減を目指すという「気候アクションプラン」への支持を表明し、 […]
体系的に学ぶ 【環境】COP21パリ会議の論点 〜気候変動枠組み条約の経緯と現状〜 今年の12月にパリで開催される予定の第21回気候変動枠組み条約締約国会議(COP21)。先進国だけでなく、これまで開発途上国とされてきた国々にも温室効果ガス排出量削減を求めるため、京都議定書に取って代わる新たな枠組みと [&hel...
トップニュース 【イギリス】WWFとユニリーバ、世界の森林保護に向けて1年間のパートナーシップを締結 世界中で深刻化する森林破壊の撲滅に向けて、世界を代表する環境保護団体と大手消費財メーカーがタッグを組んで動き出す。WWF(世界自然保護基金)とユニリーバは7月7日、気候変動の主要因の一つでもある森林破壊の抑制および森林 [...
体系的に学ぶ 【食品・消費財】組織変革に寄与するサステナビリティ 〜ユニリーバに学ぶ長期成長戦略とは〜 オランダのマーガリンメーカーのマーガリン・ユニ社とイギリスの石鹸メーカーのリーバ・ブラザーズ社が経営統合し、設立されたユニリーバ社。現在は業界だけでなく世界を代表する企業の一社となるまで成長し、ブランド力はもちろん...
トップニュース 【メキシコ】フランスで首脳会談、年末の気候変動パリ会議でのフランスと「提携」を約束 メキシコのエンリケ・ペニャ・ニエト大統領は7月14日、訪問中のフランス・マルセイユでフランスのオランド大統領と会談、今年12月にパリで開催される予定のCOP21(国連気候変動枠組条約第21回締約国会議)においてフランス […]
トップニュース 【国際】エネルギー大手32社で世界の温室効果ガスの31%を排出。トムソン・ロイター調査 米情報提供大手のトムソン・ロイターは5月20日、世界のエネルギー業界の温室効果ガス排出量に関する調査報告書、”Global 500 Greenhouse Gas Report: The Fossil Fue […]
インタビュー 【ビジネス・サービス】マイクライメイトジャパン社インタビュー「カーボン・オフセットを通じた企業価値向上」 経済活動だけでなく日常生活を行う上でも避けることのできないCO2の排出。気候変動リスク緩和のために動き出している企業が増えてきています。しかしながら、削減コストなどの観点から企業内で削減できる温室効果ガスには限界がある...
トップニュース 【中国】再生可能エネルギーへの移行が進む中国。RE100が中国再生可能エネルギー産業協会と提携 今や世界最大の再生可能エネルギー投資大国となった中国が、更に低炭素経済への移行を加速する。事業運営における再生可能エネルギー100%を目指しているIKEA、ネスレなどグローバル企業らによる国際イニシアチブのRE100プ […]
体系的に学ぶ 【環境】排出権市場におけるカーボン・オフセットの在り方とは 世界の機関投資家らが集まり、企業に対して気候変動に関する情報開示を求めている国際団体のCDP(旧カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)が影響力を強めており、それに呼応し企業側も対応を迫られています。そういった中、...
トップニュース 【ヨーロッパ】CDP、気候変動規制への対応力がある電力会社を発表 気候変動問題に取り組む国際NPOのCDPは4月30日、欧州の電力会社をいくつかの温室効果ガス排出量関連の指標に基づいてランク付けした報告書、”Flicking the switch: are electri […]
体系的に学ぶ 【レポーティング】サステナビリティ(CSR)報告ガイドラインを主導するグローバル機関(図)サステナビリティ報告ガイドライン カオスマップ。Sustainable Japan作成。 複雑化するサステナビリティ(CSR)ガイドライン サステナビリティ報告やCSR報告を担当する方々からよく受ける質問がありま […]
トップニュース 【オーストラリア】再生可能エネルギーへの投資額が減少、世界のトレンドに逆行 オーストラリアの気候変動問題に取り組むNPOのThe Climate Councilが先日公開したレポート”The global renewable energy boom: how Australia i […]
トップニュース 【アジア】アジア開発銀行、初となるグリーンボンドを5億米ドル発行 アジア開発銀行(以下、ADB)は3月13日、同行初となるグリーンボンドの発行により5億米ドルを資金調達したと発表した。同資金は主にアジアの発展途上国地域における気候変動適応・低減プロジェクトに充てられる予定だ。 同グ [&he...
トップニュース 【国際】世界銀行、過去最大の米ドル建てグリーンボンドを発行 世界銀行は2月19日、これまで同行が発行してきた米ドル建てグリーンボンドの中で過去最大となる総額6億米ドル、10年固定金利のグリーンボンドを発行した。10年という償還期間も世界銀行が発行するドル建てグリーンボンドの中で [&he...
トップニュース 【中南米】ラテンアメリカCEOの80%がサステナビリティの重要性を認識。PwC調査ラテンアメリカのCEOの80%が、サステナビリティを自社の事業に関連する、もしくは優先するべき事項だと考えていることが分かった。 この調査結果はアカウンティングファーム大手のPwC(プライスウォーターハウスクーパース)と [&hell...
トップニュース 【国際】産業界、サステナビリティ課題に関わる機会の創出に自信世界の産業界は水不足や化石燃料依存といったサステナビリティ課題を新たなビジネス機会に変える強い自信を持っており、特にその傾向は新興国市場の製造業、金融業界で強い。 これは、DNV GL、国連グローバルコンパクト、北欧最大 [&h...