【国際】PRI、インパクト投資の概念整理レポート発表。投資領域定義、インパクト測定KPI等 2018/08/23 最新ニュース

 国連責任投資原則(PRI)は8月20日、アセットオーナーや運用会社向けにインパクト投資の動向や考え方を整理したレポートを発表した。インパクト投資に対する関心が高まり、運用資産額も増える中、インパクト投資に対する共通理解があるとは言い難い状況にある。PRIは、考え方を整理することで、さらにインパクト投資を増やしていきたい考え。レポート作成では、インパクト投資推進団体GIINも協力した。
 PRIによると、2016年に450以上の機関投資家がインパクト投資を実施しており、運用資産額は1.3兆米ドル(約143兆円)。インパクト投資分野の金融商品は増え続けており、今後さらに投資額が増加することが予想されている。それに伴い、FTSEやMSCI等のデータプロバイダーも、通常の一般的なESG慣行のスコアリングだけでなく、企業がもたらすインパクトの評価にも乗り出そうとしている。同様に、GIIN等の業界機関もインパクト測定のためのKPIや格付ツールを整備しつつある。
 一方、インパクト投資に対してはいくつかの潮流が…

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