
海運世界大手デンマークのAPモラー・マースクは12月4日、2050年までに二酸化炭素ネット排出量をゼロにする目標を発表した。中間目標として、2030年までに二酸化炭素ネット排出量ゼロの船舶を実用可能な状態にし、さらに新たな技術革新を加速させる。マースクはすでに2007年比46%の二酸化炭素排出量削減を実現しており、業界平均と比べても9%低い。今後さらに大規模な削減を目指す。
海運大手が二酸化炭素排出量削減に乗り出す一方、経済のグローバル化や経済成長に伴い、世界の海運量は近年大きく増加。海運量当たりの二酸化炭素排出量削減が不可欠となってきている。
マースクは、二酸化炭素ネット排出量ゼロ海運の実現のためには、二酸化炭素ネット排出量ゼロの燃料と二酸化炭素排出量を大幅に抑えた造船が必要と言及。陸運では電気自動車等の可能性も出てきているが、海運では航行距離が長い上に、洋上には充電ステーションが設置しにくいため、別のソリューションが必要となる。同社は、過去4年間で省エネに、毎年10億米ドルを投資し、50人以上のエンジニアも投入しているが、マースクのSøren Toft COOは「今後5年から10年がカギを握る」と表明した。
【参照ページ】Maersk sets net zero co2 emission target by 2050
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