
国連気候変動枠組条約事務局のパトリシア・エスピノサ事務局長は9月5日、ノルウェー政府と欧州委員会がオスロで開催した炭素回収・(CCS)貯留に関する欧州ハイレベル会議の場で、二酸化炭素排出量削減においてCCSに頼りすぎるないよう求める声明を出した。
同スピーチでは、CCSは二酸化炭素排出量削減のための機会を提供する技術として存在する一方、私たちは2050年までに二酸化炭素排出量をゼロにするために活用できる他の手段と組みわせることを考えるべきと指摘。具体例として、植林、森林再生、土地保全、土壌炭素固定、海洋のアルカリを上げた。
また、もし企業が、CCS技術で二酸化炭素排出量を永久に削減できるのであれば、従来からの高排出アクションを継続してもよいと考えているのあれば、間違っていると言及。現時点での排出活動は削減に向かわなければいけないとし、企業に大きな変化を求めた。
【参照ページ】The Road Towards 2050 – European Collaboration on CCS
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内藤 志穂
株式会社ニューラル サステナビリティ研究所 リサーチャー
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