配車サービス大手米Lyftは3月27日、Lyftが登録ドライバー向けにアマゾンでの採用情報を一斉通知した。アマゾンは、新型コロナウイルス・パンデミックで急増したEコマース販売品の配送を強化するため、新規採用を急いでいる。
外出の抑制が始まっている米国では、Lyft利用者が激減し、Lyft登録ドライバーの収入は大きく下がっている。今回の連携は、Lyftドライバーに対し、アマゾンでの配達員や配送センター作業員での求人を紹介するもの。さらに今後、食品宅配、新型コロナウイルス検査キットの配達、医薬品の配達等の業務を確保するため他社とのパートナーシップを模索しに行くという。
Lyftの競合Uberは、Uber Eatsでの食品宅配ビジネスにシフトできているが、ライドシェア事業のみのLyftは他社との連携での登録ドライバー支援を模索している。
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