
英国で新たな農業法が11月11日、成立した。英国はEU離脱に伴い、EU共通農業政策(CAP)からも離れることになる。今回の農業法は、英国にとってCAPに変わる新たな農業ルールとなる。
今回の制定された農業法は、2050年二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)に向けた2025年環境環境計画に沿うもの。カーボンニュートラルを含めた「環境ポジティブ」の農業を推進することで、国際的な競争力を高める。具体的には、気候変動緩和、気候変動適応、大気汚染、土壌健全度、水質、生態系等を考慮した農業を構築していく。
同法のポイントは、環境ポジティブにしながら、農家の収益性を向上することを目的に掲げた点。そのため、農家が新たなテクノロジーを導入することを支援していくこと。同法案を作成した環境・食糧・農村地域省は、概ね農地面積に比例して補助金を支給するEUのCAPを批判し、農地面積ではなく環境ポジティブを進める農家がより多くの補助金を受けられるインセンティブ体制を構築したと意義を語った。
【参照ページ】Landmark Agriculture Bill becomes law
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