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【国際】フィスカーと鴻海、新型EVの開発・設計・生産で提携。2023年末に販売開始予定

 米電気自動車(EV)開発フィスカーと、台湾の鴻海科技集団(フォックスコン)は2月24日、EV開発でのパートナーシップを発表した。プロジェクト名は「Project PEAR」。2023年第4四半期に鴻海科技集団が生産を開始し、フィスカーのブランドで販売する予定。

 今回両社は、全く斬新なEVを開発すると意気込みを伝えた。特にフォックスコンが強みとするICT技術を大幅に盛り込んだものになるという。フォックスコンは25万台の生産体制を整備しにいく。販売市場は北米、欧州、中国、インドをメインに据えた。

 フィスカーは、2022年第4四半期に同社のSUV型EV「Ocean SUV」の上市を予定している。すでに予約は12,000台を超え、反応は上々であることも伝えた。フォックスコンと共同開発する新型車種は、そこからわずか1年後となる。

【参照ページ】FISKER AND FOXCONN SET TO COLLABORATE ON ELECTRIC VEHICLE PROJECT

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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