
持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)は3月4日、製品単位のカーボンフットプリント(二酸化炭素排出量)を容易に算出するためのフレームワークを策定するプロジェクト「Value Chain Carbon Transparency Pathfinder」を発足したと発表した。課題となっている製品単位の算出に向け、新たなアプローチ方法を検討する。
同プログラムにすでに参画しているのは、BASF、ダウ、ネスレ、マイクロソフト、ロイヤル・ダッチ・シェル、SAP、シェブロン、IBM、ユニリーバ、ソルベイ、エンジー、Ecovadis、サーキュラー・ツリー、Aptarの14社。他にも参画企業を多数募っている。まずは、消費財分野から策定作業を始める。
製品単位の排出量算出では、一貫性のある方法論や製品単位での正確なデータ把握が不足しており、さらにバリューチェーン全体での実際の排出量データ収集は非常に複雑になっている。
今回は新たな測定手法として「Pathfinder」モデルを検討する。同手法では、サプライチェーンでのデータプラットフォームを構築し、サプライチェーン上の企業が実データの共有を進めていくというもの。
【参照ページ】WBCSD launches new Pathfinder to enable Scope 3 emissions transparency and accelerate decarbonization
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