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【アメリカ】SEC、信用格付機関でESG評価サービスの利益相反や情報開示の在り方検討

 米証券取引委員会(SEC)は1月31日、公認格付機関(NRSRO)に関する年次報告書を発行。ESG評価機関に関する利益相反の構造についても分析していることを明らかにした。

 SECは今回、史上でESG評価関連製品やサービスが増えてきており、SECの公認格付機関と公認格付機関以外の間でも競争が激しくなっていると認識。利益相反が発生しやすい分野や、ESG評価機関の透明性を向上させる分野をすでに特定している模様。また、信用格付の中にESG要素が考慮されてきていることでの規制の在り方も検討しているという。

 他にも、新型コロナウイルス・パンデミック起因の固有リスク、担保付ローン債務(CLO)や資産担保証券(ABS)、投資非適格債(ジャンクボンド)、地方債の信用格付についての規制の在り方も検討していることも明らかにした。

【参照ページ】SEC Publishes Annual Staff Report on Nationally Recognized Statistical Rating Organizations

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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