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【国際】WBCSD、TCFDシナリオ分析で参照シナリオカタログ群「カタログv1.0」発表。12社と共同作成

 持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)は8月16日、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)に基づくシナリオ分析に関し、各機関が発表しているエネルギー関連シナリオを分類し、適切なシナリオ分析を実施するためのフレームワークを発表した。

 今回のフレームワークは、TCFDが、WBCSDに対し、エネルギーシステムの主要企業と協力し、企業のシナリオ分析ための気候変動シナリオ参照の手法を開発するよう要請したことに基づくもの。そこでTCFDは、エネルギー大手12社の協力を得、気候シナリオ・エネルギーフォーラム(エネルギーフォーラム)を結成。シナリオ参照手法をまとめた。参加した12社は、BASF、BHP、BP、CLP、CRH、EDF、エネル、エンジー、エクイノール、ホルシム、イベルドローラ、スカンスカ。

 今回のフレームワークでは、別個のシナリオを策定するのではなく、国際機関、企業、金融機関等が別々に発表しているシナリオを整理することを目的として設定。これにより、数多あるシナリオではなく、実践的に活用できる3つのシナリオで構成するシナリオ群「気候シナリオ・カタログv1.0」にまとめあげた。

 今回の作業は、セクター毎の包括的なシナリオを作る作業のパイロット版として発表された。WBCSDは、セクター毎のシナリオの重要性と、共同作業を進める意義の双方を強調した。

【参照ページ】Climate Scenario Analysis Reference Approach

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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