Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
【2026年2月末まで】有料記事体験キャンペーンを実施中!詳細はこちら。

【EU】欧州銀行監督局、当局向けに投資会社のESG監督指針を提示。比例原則採用

 EUの欧州銀行監督局(EBA)は10月21日、投資会社指令(IFD)に基づく投資会社の健全性(プルーデンス)監督で、ESGリスクを統合する手法に関し初期検討結果をまとめた報告書を公表した。今後のルール化に向け、欧州委員会、EU理事会、欧州議会に報告書を送付した。

 投資会社指令(IFD)35条d項は、金融監督当局と投資会社自身が、短期、中期、長期のESGリスクのインパクトを評価できる基準、パラメーター、指標を定めた報告書を作成するようEBAに義務付けている。そこで、EBAは2021年6月、資本要求指令(CRD)と投資会社指令(IFD)に基づき、銀行や投資会社のESGリスクマネジメント・監督に関する報告書を公表。ESGリスクの共通の定義を提供し、銀行や投資会社がESGリスクを特定、評価、管理するために実施すべきアクション、プロセス、メカニズム及び戦略の方向性を提示していた。

 その上で、今回の報告書は、投資会社の金融監督上のレビューと評価プロセス(SREP)の在り方をさらに詳細に提示したもの。投資会社の監督プロセスにESG関連リスクを組み込むための、ビジネスモデル分析、内部ガバナンスとリスクマネジメントの評価、資本性リスクと流動性リスクの評価等の主要な要件を整理した。

 今回提示された大きな特徴は、比例原則の採用。ESGファクターやリスクが、投資会社のリスクプロファイルに影響を及ぼす可能性がある場合、ESGの考慮を比例した形で組み込む必要性があることを強調した。比例原則の観点は、投資会社のビジネスモデル、規模、内部組織、サービスや活動の性質・規模・複雑さ、ESGリスクへのエクスポージャー等で判断すべきとした。

【参照ページ】EBA publishes Report on the integration of ESG risks in the supervision of investment firms

今なら無料会員にご登録いただくだけで、
有料記事の「閲覧チケット」を毎月1枚プレゼント。
登録後、すぐにご希望の有料記事の閲覧が可能です。

※ 閲覧チケットは翌月への繰り越しはできません。

無料登録してチケットを受け取る

有料記事体験キャンペーンの詳細はこちら

または

有料会員プランで
企業内の情報収集を効率化

  • 2000本近い最新有料記事が読み放題
  • 有料会員継続率98%の高い満足度
  • 有料会員の役職者比率46%
有料会員プランに登録する
author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。