
飲料業界の国際的な環境サステナビリティ向上業界団体BIER(Beverage Industry Environmental Roundtable)は3月7日、飲料施設における水資源コストの算出ガイダンス「The True Cost of Water Toolkit」の第3版を発表した。
従来の第2版は2015年に発行。今回9年ぶりの改訂となる。第2版では、水コストは上水道料金と下水道料金を使って計算されていたが、水コストの全体が考慮されていない課題があった。
第3版では、水の購入、水の加熱・冷却、輸送エネルギー、水処理で使用する化学薬品等の材料、排水コスト等も含めた。これにより水資源コストは従来の金額から2倍から4倍に増える。同ガイドでは、水の真のコストを見積もるための2つのオプションとして、シンプルな水の真のコストツール、詳細な水の真のコストツールを用意した。
同ガイドでは、スプレッドシートに入力されたデータに基づいて自動計算するツールも用意されている。追加のガイダンスや特定のコスト・カテゴリーに関する詳細情報のためのサポート情報も示されている。
さらに、世界資源研究所(WRI)の「Aqueduct」データによって測定される将来の水ストレスが、当該施設の真の水道コストにどのような影響を与えるかを定量評価するのに役立つ水ストレス倍率も同ツールに含まれている。
【参照ページ】THE BEVERAGE INDUSTRY ENVIRONMENTAL ROUNDTABLE RELEASES THE TRUE COST OF WATER TOOLKIT 3.0
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