食品・消費財・アパレル 【国際】NGO、アパレル大手29社の水リスク情報開示を分析。首位はヘインズ。日本の1社は下位 英金融シンクタンクNGOのプラネット・トラッカーは1月31日、アパレル世界大手企業29社を対象に、水リスク情報開示状況を分析した報告書を発表した。 同報告書は、
政府・国際機関・NGO 【国際】FAO、FAOSTATOに食事と栄養素の統計データ追加。17の栄養素 国連食糧農業機関(FAO)は2月1日、栄養を考慮した農業と食料システム政策検討のために、FAOSTATに食事と栄養素に関するデータを追加したと発表した。 今回の発表は、
製造業 【国際】世界のエネルギー移行投資額、2023年は過去最大260兆円。BNEF調査 英エネルギーデータ大手ブルームバーグNEF(BNEF)は1月30日、2023年のエネルギートランジション投資統計「エネルギー移行投資動向2024」を発行した。低炭素・脱炭素のエネルギー移行投資額は前年比17%増で過去最 […]
IT・ビジネスサービス 【国際】世界経済フォーラム、量子コンピューティング時代のセキュリティリスクガイダンス発行 世界経済フォーラム(WEF)は1月17日、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で、金融セクター向けの量子コンピューティングによるセキュリティリスクに関するガイダンスを発表した。 同ガイダンスは、
政府・国際機関・NGO 【国際】世界経済フォーラム、女性の健康で報告書。グローバル・アライアンスを発足 世界経済フォーラム(WEF)は1月17日、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で、女性の健康格差に関する報告書を発表した。 同報告書は、
IT・ビジネスサービス 【国際】GSMAとIBM、通信業界向け生成AI研修プログラム公開。watsonx活用 国際的な携帯電話通信業界団体GSMアソシエーション(GSMA)は1月30日、GSMAのオンライン学習プラットフォーム「GSMA Advance」を開設したと発表。第1弾コンテンツとして、IBMと共同で、生成AIの導入と […]
製造業 【国際】BASF、水稲メタン削減でIRRIと共同研究。事故車修理のサステナビリティ基準策定も 化学世界大手独BASFと国際稲研究所(IRRI)は1月31日、水稲からのメタン等の温室効果ガス削減に向けた共同研究「OPTIMA Rice」を開始したと発表した。共同研究は、両者の研究センターがあるフィリピン・ラグナ州 […]
トップニュース 【国際】SBTN、淡水分野の科学的目標設定ガイド発行。既存の4枠組みとの親和性高い 科学的根拠に基づく環境目標策定イニシアチブScience Based Targets Network(SBTN)の「淡水ハブ」は1月19日、Alliance for Water Stewardship(AWS)と共同で […]
政府・国際機関・NGO 【国際】UNEP FI、TNFD第2弾パイロットプロジェクトで報告書。5つの提言 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)は2023年12月、自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)フレームワークのパイロットプロジェクトに関する報告書を発表した。20の金融機関と協力してまとめた。 同報 […]
IT・ビジネスサービス 【国際】世界経済フォーラム、責任あるAIで3つの報告書。AIガバナンス・アライアンス 世界経済フォーラムの「AIガバナンス・アライアンス」は1月18日、責任ある生成AI活用で、3つの報告書を発表した。同アライアンスは2023年6月に発足。マイクロソフト、グーグル、メタ・プラットフォームズ、OpenAI、 […]
小売・宿泊・飲食・店舗 【国際】小売大手クローガー、全青果生産者にIPM義務化。小規模事業者も2030年までに 米小売大手クローガーは1月26日、生鮮食品サプライヤーに対する新たな生物多様性目標を発表した。中規模から大規模の青果生産者は2028年末までに、小規模の青果生産者は2030年までに、同社に供給する全青果での総合的病害虫 […]
食品・消費財・アパレル 【国際】ユニリーバ、主力男性化粧品ブランドAxeの動物実験不実施のPETA承認。動物福祉 消費財世界大手英ユニリーバは1月24日、同社主力男性化粧品ブランド「Axe」が、米動物愛護団体PETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会)の動物福祉プログラム「Beauty Without Bunnies」から、動物実 […]
製造業 【国際】ユミコア、電池材料開発でAI活用。マイクロソフトと協働 ベルギー金属大手ユミコアは1月18日、人工知能(AI)を活用した電池材料技術開発の加速・拡大で、IT世界大手米マイクロソフトと協働すると発表した。 ユミコアは、
エネルギー・資源 【国際】IEA、電力2024発行。先進国でもAI等で電力需要が大幅増。再エネ比率が石炭抜く見通し 国際エネルギー機関(IEA)は1月24日、電力見通しの年次報告書「電力2024」を発行した。2026年までに電力セクターでの需要、供給、二酸化炭素排出量を予測した。 同報告書は、
大学・研究機関 【国際】世界の帯水層系30%で地下水位低下が加速。農業用水が主原因。気候変動による悪化も 米カリフォルニア州立大学サンタバーバラ校のスコット・ヤセヒコ准教授らは1月24日、2000年以降、地下水位が急速に低下しており、特に耕作地が広がっている乾燥地域で顕著であることを示した論文を発表した。地下水の枯渇に対処 [&h...
製造業 【国際】ホルシム、気候テックインキュベーターとパートナーシップ。最先端環境技術確保へ スイス建築材料製造ホルシムは1月18日、米気候テック・インキュベーターグリーンタウン・ラボとパートナーシップ「Terawatt」を締結したと発表した。建築分野の環境技術スタートアップ企業への優先的なアクセスを確保し、ホ […]
食品・消費財・アパレル 【国際】底引き網漁、CO2を大量に大気中に放出の可能性。科学誌論文 ユタ州立大学の研究者ら率いる科学者は1月18日、底引き網漁(トロール漁)が海底に滞留している二酸化炭素を大気中に放出することを示した新たな論文を発表した。1996年から2020年の間に、全世界で毎年最大約3億4,000 […]
政府・国際機関・NGO 【国際】GRI、グローバル・サステナビリティ基準審議会委員3人新任。ゼロボード総研待場氏も サステナビリティ報告国際ガイドライン世界大手GRIは1月24日、独立基準設定機関グローバル・サステナビリティ基準審議会(GSSB)に3人の委員が新任したと発表した。日本からも一人選出された。 今回新任したのは、 レベ […]
政府・国際機関・NGO 【国際】GRI、IFRS S2との整合性マッピング資料公表。ESRS整合性資料は2024年初旬最終公表 サステナビリティ報告国際ガイドライン策定GRIは1月25日、IFRS財団国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)が発行した「IFRS S2」とGRIスタンダード「GRI305 大気への排出」との整合性マッピング資料を […]
政府・国際機関・NGO 【国際】GRI、生物多様性2024「GRI 101」発行。2年間の実証運用後、2026年1月から正式適用 サステナビリティ報告国際ガイドライン策定GRIは1月25日、新たに「GRI101:生物多様性2024」をリリースした。2026年1月1日から公式適用される。既存の「GRI304:生物多様性」は廃止される。それまでの2年 […]