【アメリカ】サンフランシスコ職員退職年金基金、投資運用での2050年カーボンニュートラル表明
サンフランシスコ職員退職年金基金(SFERS)理事会は3月11日、「気候アクションプラン」を改訂し、2050年までの二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)を目標として設定することを全会一致で採択した。 SFERSはすでに、石炭ダイベストメント、気候変動関連の機関投資家イニシアチブ「Cliamte Action 100+」への参加、石炭以外の化石燃料及び電力会社へのリスク・フレームワークの策定等を実施済み。さらに今回、 [...]