トップニュース 【国際】SAP、世界貧困地域へのプロボノ派遣プロジェクト設立。多くの企業に参加呼びかけ IT世界大手独SAPは9月5日、国連本部の場で、世界中の貧困地域へのプロボノ社員派遣ネットワーク「Corporate Champions for Education」を設立したと発表した。米NGOのPYXERA Glo […]
トップニュース 【オーストラリア】企業、業界団体、NGO等31機関、豪現代奴隷法案への支持表明 オーストラリア業界団体、企業、大学、NGO等31機関は9月4日、現在同国国会で審議中の現代奴隷法案に対し支持を表明する共同声明を発表した。同法案は企業にサプライチェーン上の強制労働やヒューマントラフィッキング等の現代奴 [&h...
トップニュース 【グアテマラ】憲法裁、カナダ資源大手タホ・リソーシズの銀資源採掘に中止命令。先住民族の権利侵害 グアテマラ憲法裁判所は9月3日、カナダ資源採掘大手タホ・リソーシズが進めるサン・ラファエル銀採掘地区での資源採掘に中止命令を出した。グアテマラ政府に対しても、早急な先住民との協議を実施するよう命じた。 今回、採掘中止...
トップニュース 【国際】PRI、インフラ投資分野のESG投資について初のデューデリジェンス質問票を公表 国連責任投資原則(PRI)は9月4日、アセットオーナー向けに、インフラ投資分野でのESG投資を実践するためのデューデリジェンス質問票(DDQ)を発表した。ESG投資は株式や債券の分野で議論が先行しているが、プライベート […]
トップニュース 【フランス】ネオニコチノイド系農薬5種の農業使用を禁止法が施行。蜂等の送粉者保護 フランスで9月1日、ネオニコチノイド系農薬5種の農業使用を全面禁止する法律が施行した。禁止対象となる物質は、クロチアニジン、イミダクロプリド、チアメトキサム、チアクロプリド、アセタミプリド。屋外と屋内双方での使用が禁止...
トップニュース 【国際】気候債券イニシアチブ、メキシコ施設農業のグリーンボンド基準案公表。パブコメ募集 グリーンボンド・ガイドライン策定国際NGOの英CBI(気候債券イニシアチブ)は9月3日、メキシコでの施設農業に関するグリーンボンド基準案を公表。パブリックコメントの募集を開始した。締切は10月3日。 投資家の間では、 […]
トップニュース 【アメリカ】カリフォルニア州、カルパースとカルスターズに気候関連財務リスク考慮と報告を義務化 米カリフォルニア州議会は8月30日、同州公的年金基金のカリフォルニア州職員退職年金基金(CalPERS)とカリフォルニア州教職員退職年金基金(CalSTRS)に対し、気候関連財務リスクを投資意思決定において考慮すること […]
トップニュース 【国際】人権NGO、世界で人権活動家の殺人事件が増加と警鐘。企業に人権尊重求める 国際人権NGOビジネス・人権資料センター(BHRRC)と国際人権サービス(ISHR)は8月30日、数多くの人権活動家が被害に会っている現状をまとめたレポートを発表。2015年以降、企業活動に関連する人権活動家1,200 […]
トップニュース 【EU】欧州委、中国製太陽光発電パネルへの輸入制限措置解除。再エネ発電価格低下に期待 欧州委員会は8月31日、中国製の太陽光発電パネルに課している輸入制限措置を9月3日深夜に廃止すると発表した。欧州委員会は2013年12月に反ダンピングと反補助金措置のため中国製太陽光発電パネルの輸入規制を発令。2017 […]
トップニュース 【ブラジル】農業大手、銀行、環境NGO、カンポ・セラードの持続可能な豆農家支援で連携。新融資スキーム 農業世界大手米バンジ、ブラジル銀行大手サンタンデール銀行ブラジル、国際環境NGOの米ザ・ネイチャー・コンサーバンシー(TNC)は8月29日、ブラジルのカンポ・セラードの豆農家向けのサステナブル融資スキームを開発したと発 [&hel...
トップニュース 【国際】UNEP、世界の森林景観回復(FLR)の状況に関するレポート発表。50ヶ国で行動展開 国連環境計画(UNEP)は8月28日、世界の森林景観回復(FLR)の状況に関するレポートを発表した。現在、世界中で森林破壊や土地劣化が進む中、国際自然保護連合(IUCN)を中心に、森林回復や土地回復の取り組みが進んでい […]
トップニュース 【タンザニア】政府とWWF、森林破壊や土地劣化の回復活動開始。規模5.2km2。AFR100の一環 タンザニア政府は8月13日、森林破壊や土地劣化が進んだ土地5.2km2を保護、回復させるプロジェクトを発表した。2030年までにアフリカで100万km2、世界全体で350万km2を復活させるイニシアチブ「ボン・チャレン […]
トップニュース 【国際】ISO、漢方灸療法ISO20493を新たにリリース。中国国家標準化管理委員会が主導 国際標準化機構(ISO)は8月29日、新たに漢方薬(灸療法)規格「ISO20493」を制定した。灸療法の品質や安全性の最低基準を規定している。 ISO20493はともに、ISO/TC 249で策定。中国のSAC(国家 […]
トップニュース 【国際】PRIと2°ii、投資ポートフォリオの気候変動移行リスク評価ツール最新版を発表 国連責任投資原則(PRI)と金融業界の気候変動対応を促す国際イニシアチブ2° Investing Initiative(2°ii)は9月3日、機関投資家向けの気候変動移行リスク評価ツール「PACTA tool」の最新版 […]
トップニュース 【中国】中国初の省政府による対企業環境裁判、省政府側勝訴。江蘇省vs安徽海徳 江蘇省政府は8月27日、化学メーカー安徽海徳を相手取り起こした環境裁判で勝訴した。江蘇省にある泰州中級人民法院は、同社が苛性アルカリ溶液102tを同省内の水域に違法廃棄したと判断し、江蘇省政府に対し約5,500万人民元 […]
トップニュース 【アメリカ】カリフォルニア州下院、2045年までに同州電力を100%脱化石燃料化させる州法案可決 米カリフォルニア州下院は8月28日、カリフォルニア州の電力会社に対し、2045年までに化石燃料を用いた火力発電を段階的に廃止し、再生可能エネルギーに転換することを目標として設定する州法案「SB100」を可決した。今後、 […]
トップニュース 【フランス】ユラ環境相、辞任。気候変動や原子力政策が進展せず不満募る 仏ニコラ・ユラ・エコロジー・持続可能開発・エネルギー相(環境相)が8月28日、辞任した。気候変動や原子力政策が思うように進まないこと失望したことが理由。ユラ大臣は、元環境活動家の経歴を持ち、マクロン政権の中でも人気が高...
トップニュース 【アメリカ】SEC、運用大手レッグ・メイソンに約38億円の罰金命令。リビアでの腐敗行為でFCPA違反 米証券取引委員会(SEC)は8月27日、米運用大手レッグ・メイソンに対し、米連邦海外腐敗行為防止法(FCPA)違反として3,400万米ドル(約38億円)の罰金を科すと発表した。リビア政府高官に対し賄賂を渡していた。 […]
トップニュース 【国際】UNECEとUNESCO、SDG indicator 6.5.2の進捗状況報告。国際水域の管理強化必要 国連欧州経済委員会(UNECE)と国連教育科学文化機関(UNESCO)は8月27日、国連持続可能な開発目標(SDGs)に関し、水資源の国際管理の必要性を訴えるレポート「Progress on Transboundary […]
トップニュース 【国際】途上国気候変動適応支援NAP Global Network、パリ協定、仙台枠組、SDGsのシナジー追求レポート発行 発展途上国の気候変動適応を支援する国際組織NAP Global Networkは8月23日、取組コンセプトを整理した初のレポートを発表した。同組織は、米国とドイツの政府が資金援助しており、事務局はカナダNGOのInte […]