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【アメリカ】ユニリーバ、新キャンペーンで家庭でのサステナビリティ活動を後押し

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日用品・食品大手ユニリーバは、長年にわたって続けているキャンペーン「ユニリーバ・プロジェクト・サンライト」の新たな取組みとして、子どもたちの楽観的な世界の見方をヒントにした活動「サマー・サンライト・アクティビティ」と、ショートフィルム「The Way Kids See It(子どもたちは世界をこう見ている)」を立ち上げた。

「サマー・サンライト・アクティビティ」は、2つのキャンペーンから構成される。1つ目は、「容器のリサイクルでバスルームに緑を」と称される活動で、約40%のアメリカ人が捨ててしまっている浴室やトイレの使用済み容器を、DIYで再利用する方法を紹介し、リサイクルを促進するというもの。2つ目は、子どもたちに、メインとなる1つの材料から5日分の献立を計画してもらい、家族と共に食のサステナビリティについて考える機会を提供する「材料1つ、5つのメニュー」というキャンペーンだ。

女優であり母親でもある、ユニリーバ・プロジェクト・サンライト大使のSarah Michelle Gellar氏によれば、「次世代の子どもたちにサステナブルな生き方を教えることは、その次の世代の子どもたちが、きれいな水や食べ物を手に入れるために欠かかせないこと」であり、「皆がそれぞれの役割を果たすことで、皆がより良く生きられる世界をつくることができる」という。

国際家族デーに封切られた、ユニリーバ製作のショートフィルム「The Way Kids See It(子どもたちは世界をこう見ている)」は、子どもたちから溢れる明るい未来を創るためのアイディアやインスピレーションを集めた映像。英国アカデミー賞と英国インデペンデント映画賞にもノミネートされた経験を持つDaniel Gordon氏が監督を務めた本作品では、子どもたちが抱く、より良い世界への希望、夢、道筋に焦点を当てている。

ユニリーバ(北アメリカ)副社長、サステナブル・リビング・コーポレートコミュニケーションを担当するJonathan Atwood氏は、「このショートフィルムとサマー・サンライト・アクティビティは、まさにユニリーバ・プロジェクト・サンライトの根幹を成すものであり、明るい未来の創造という我々のミッションの土台となる。今年の夏、これらのキャンペーンがどのような成果を見せてくれるか楽しみだ」と期待を語った。

【企業サイト】Unilever USA
【キャンペーンサイト】Unilever Project Sunlight

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