
コーヒーチェーン世界大手米スターバックスは4月24日、同社の2016年度(2015年9月28日から2016年10月2日まで)のサステナビリティ報告書「2016 Global Social Impact Report」を発表した。同社のサステナビリティ報告書発行は2002年に開始。今回が16回目。昨年までは「Global Responsibility Report」と呼んでいたが、今年から「Global Social Impact Report」に名称を変えた。今年の報告書では、同社が掲げた来た2020年目標の内容を改訂し、さらに高い目標を掲げたことを公表した。
スターバックスは、経営戦略の中にサステナビリティを統合させていることで有名な米国企業。昨年、米国でサステナビリティ社債(使途をサステナビリティ目的に限定する社債)を540億円発行したのに続き、…
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