UEFA(欧州サッカー連盟)と欧州委員会は2月21日、健全なサッカー文化の構築で引き続き協働することで合意した。2020年開催のUEFA EURO 2020(欧州選手権)含む様々な分野で協働する。
合意では、ガバナンス、団結、誠実さ(Integrity)、公正な競争、持続可能なイベント運営等多岐に渡る。環境面では、大会運営でのリサイクル、環境イノベーション、廃棄物管理、資源の有効利用、環境負荷の軽減等を盛り込んだ。また、大会運営に関わる若者のスキル開発面でも協働する。サッカーコーチの重要性の役割にも焦点を当てた。
国際的にサッカー界ではガバナンスの問題も指摘されている。UEFAと欧州委員会は、透明性強化等大会運営のガバナンス強化でも協働する。
【参照ページ】UEFA and European Commission extend arrangement for cooperation
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