気候変動対応促進の国際的な機関投資家イニシアチブ「Climate Action 100+」は9月14日、データパートナとして、Transition Pathway Initiative(TPI)、カーボントラッカー、Influence Map、2° Investing Initiative(2°ii)の4つのNGOを選定した。今夏に募集を実施していた。
【参考】【国際】機関投資家の気候変動団体Climate Action 100+、エンゲージメント対象企業を61社追加(2018年7月6日)
【参考】【国際】PRIと機関投資家4団体、企業に気候変動情報開示を要求する「Climate Action 100+」発足(2017年9月29日)
今回選定された4社は、同イニシアチブがターゲットにしている企業について、気候変動への対応度や要求への進捗度を測るために活用される。今回の募集では、企業の公開情報に基づき企業評価を行うことを要件としていた。4社のデータがどのように活用されるかについての詳細は、今月末に発表される予定。
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