
国際環境NGOの国際自然保護連合(IUCN)は8月27日、プラスチック汚染の測定手法の提言レポートを発表した。プラスチックの量、分布、種別、出所、経路等を考慮した既存の測定手法や、環境インパクト評価や金額換算手法を整理した。
今回のレポートは、プラスチックの環境悪影響を示す「プラスチック・フットプリント」の算出手法について、Ocean Recovery Alliance、EMF、R4W、グリーンピース、国連環境計画(UNEP)等19団体が発表してきた手法を分析し、大きく2種類の手法に区分けできることを掴んだ。1つ目は、プラスチック廃棄物やリサイクル率に関する国別もしくは企業別データ。2つ目は、プラスチックが水系や海洋に流出する経路モデリングに関するもの。
同レポートは、プラスチック汚染のフットプリント算出に置いては、ライフサイクル・アセスメント(LCA)やサーキュラーエコノミーの観点を重視すべきと提言。また、マイクロプラスチックやマクロプラスチックに関するデータが不足していることも問題視した。
IUCNは、目下、国連環境計画(UNEP)や大学教授らとともに、プラスチック関連の算出手法を開発していることを明らかにした。
【参照ページ】Review of plastic footprint methodologies
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