private 【EU】欧州理事会、ポーランド除き2050年までのCO2ネット排出ゼロで合意。原子力にも言及 2019/12/16 最新ニュース

 EU加盟国の首脳で構成する欧州理事会は12月12日、2050年までに二酸化炭素ネット排出量をゼロにする「カーボンニュートラル」を目指すことで合意した。但し、現在電力の約8割を石炭火力発電に依存するポーランド政府のみは、エネルギー転換に対するEUからの財政支援が不明確として反対した。  欧州理事会は、EUの公式機関だが、立法権はない。類似の機関に、EU加盟国の閣僚級で構成する「EU理事会」があるが、こちらは上院の役割を果たし、立法権がある。但し、欧州理事会は、加盟国の首脳が集うため政治的に重要性が極めて高く、EU理事会への実質的な影響力を持つ。欧州委員会は、2050年までのカーボンニュートラルをEU法化する立法手続きを進めており、今回の欧州理事会の決議により、ポーランドを除く加盟国からの実質的な支持を得たことになる。 【参考】【戦略】EU欧州委が定めた「欧州グリーンディール政策」の内容。〜9つの政策骨子を詳細解説〜(2019年12月12日)  今回の決議では、カーボンニュートラルを目指すことで、…

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