【日本】イオン系ミニストップ、フランチャイズ契約見直し。店舗運営コストの一部も本部負担に 2020/10/06最新ニュース

 ミニストップは、コンビニエンスストア加盟店と本部のフランチャイズ契約の内容を抜本的に見直し、2021年9月から「ミニストップパートナーシップ契約」に運用を切り替えると発表した。ミニストップは、イオンが約半数の株式を保有する連結子会社。

 ミニストップの現在の「フランチャイズ契約」は、売上から商品原価を差し引いた「収入」を基に一定比率を「本部収入(ロイアルティ)」として徴収。加盟店は、本部収入を差し引かれて残った「加盟店収入」からさらに廃棄や人件費等の「店舗営業経費」を支払っていた。

 一方、新たな「ミニストップパートナーシップ契約」では、…

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