Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
【2026年2月末まで】有料記事体験キャンペーンを実施中!詳細はこちら。

【アメリカ】カーギル、リジェネラティブ農業転換支援で農家に追加報酬支払い。炭素固定量に応じて

 食品世界大手米カーギルは9月16日、2030年までにリジェネラティブ農業の面積を約40,500km2に引き上げる目標を達成するため、炭素回収量に応じて調達価格を引き上げるプログラム「Cargill RegenConnect」を発表した。農家に経済的インセンティブを付けることで、リジェネラティブ農業への転換を促す。

【参考】【北米】カーギル、リジェネラティブ農業面積を2030年までに4万km2以上に。生産農家の転換支援(2020年9月21日)

 Cargill RegenConnectでは、カバークロップや、肥料削減、不耕起栽培への転換等を実践した農家が自主的に登録ができる制度。今秋の作付シーズンから開始する。登録した農家のアクションは、炭素固定量評価大手レグロウが、農地現場のデータ、リモートセンシング、作物や土壌の健康状態のモデル化を用いて、炭素固定量を簡単に測定、報告、検証(MRV)できるようにする。炭素固定量に応じて、カーギルは農家に追加報酬を支払う。

 カーギルはすでに、Soil Health Instituteと協働し、米9州で、土壌健全管理システムを導入している農家100軒を調査したところ、とうもろこし農家では85%、大豆農家では88%収入が増加。増加分は、とうもろこし農家で1エーカー当たり52米ドル、大豆農家は同45米ドル。また栽培コストは、とうもろこし農家で1エーカー当たり24米ドル、大豆農家では同17米ドル削減できていた。

 カーギルは現在、農家の財務も支援するため、アグリテックベンチャーのファームレイズのプラットフォームを活用し、農家と金融機関をマッチングするサービスも提供。15分程度の手続き資金調達にアクセスできる。

【参照ページ】Cargill introduces new revenue stream for farmers as part of 10 million acre regenerative agriculture commitment

今なら無料会員にご登録いただくだけで、
有料記事の「閲覧チケット」を毎月1枚プレゼント。
登録後、すぐにご希望の有料記事の閲覧が可能です。

※ 閲覧チケットは翌月への繰り越しはできません。

無料登録してチケットを受け取る
または

有料会員プランで
企業内の情報収集を効率化

  • 2000本近い最新有料記事が読み放題
  • 有料会員継続率98%の高い満足度
  • 有料会員の役職者比率46%
有料会員プランに登録する
author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。